自然派ワイン・ナチュラルワイン・ビオワインの専門店 - SWAILIFE WINE SHOP(スワイライフワインショップ)

Category

Juicy June / ジューシー・ジューン 2024

Juicy June / ジューシー・ジューン 2024

アシュリー氏の新酒🐨
¥2,640 税込
商品コード: RD542-24
数量
店舗在庫と連動している為、ご注文後商品が欠品・完売となる場合がございますので予めご了承ください。
カートに追加しました。
お買い物を続ける カートへ進む
容量
750ml
度数
12.5
オーストラリア
産地
南オーストラリア
カテゴリー
生産者
リッカ・テッラ
品種
ネロ・ダーヴォラ、ネグロアマーロ
味わい
外観は前VTよりワントーン暗めな印象。香りはベリーやビーツのような特徴を感じる。味わいはしっかりと完熟した野苺のようなジューシーさとアースティ(独特な表現ですがOZでは良く現地の方々が使ってました)少し土っぽさのある根野菜の印象。酸味とタンニンのバランスは心地よく後味にほんのり収斂性、良いアクセントです。2024VTは暑さが課題だったそう、良い意味でVTの個性を感じる新着ワイン達☺この商品名の由来は、4月上旬にワインを仕込み初め、6月ごろにはボトリング。 だから、『ジューシー・ジューン』だよ(笑) あぁ、なるほどー!と感銘しました☺ この発想は、新酒を意味するボジョレーヌーボからヒントを得たよう。(2025/04村瀬)
醸造
手摘み、ステンレスで野生酵母によって醗酵および熟成。
ノンフィルター、清澄剤不使用。
Closure:スクリュー

リッカ・テッラにおいて一番人気を誇る、収穫から数か月でリリースされる赤。 野イチゴや赤スグリのといったフレッシュで可愛らしい赤果実。 ジューシーさもありながら、タンニンのグリップも感じる。





【生産者情報】 近年オーストラリアのワインシーンを騒がしている1つのワイナリーがあります。その名は“Ricca Terra” /リッカ・テッラ。 2019年頃から急速にその名が登場し始め、今やオーストラリアの目先鋭いワインショップでは彼らのワインが所狭しと並びます。 リッカ・テッラはオーナーであり、自らを Chaos Creator / カオス・クリエイターと称する栽培家 Ashley Ratcliff / アシュリー・ラトクリフによって2003年に設立。 SA州リヴァーランドの地に70haの自社畑を所有し、実に45種類ものブドウ品種、それもオルタナティブ品種を主に栽培しています。 当初はCHやCSといったブドウ品種を植えていましたが、2004年に南イタリアへ旅行した際に出会った数々の地ブドウたちが全てを変えました。 「温暖で乾燥したリヴァーランドの地にこそ、こういったブドウ品種が合うのではないか」と閃きを得たアシュリーはすぐに国際品種を引っこ抜き、ネロ・ダーヴォラやヴェルメンティーノ、フィアーノといったブドウを植え始めます。 当初はオルタナティブ品種という言葉すらない時代、オーストラリアで誰も聞いたことがないような品種にも意欲的に取り組むアシュリーは中々理解を得られませんでしたが(結果自らをカオス・クリエイターと名乗るに至る)、徐々にその合理性が認められるようになります。 乾燥が激しいリヴァーランドではどうしても灌漑設備に頼らざるを得ませんが、気候に合致したブドウ品種を植えることで灌漑を最小限にした上で環境負荷の少ないサステーナブル農法を実践。 オーストラリアでオルタナティブ品種の可能性が見出されるようになると2015年にはGourmet Traveller Wine 誌によって「Perpetual Viticulturist of the Year / 歴史に名を遺す栽培家」に選出されたのです。 「私はあくまで栽培家であり、醸造は専門外。誰も真似できないことをする栽培家としてトップでありたいと思っている」と語るアシュリー。 そのためワインは全て彼が信頼するバロッサ内3ワイナリーの醸造家によって委託醸造されています。 また、リッカ・テッラの名前で出されるワインは全て手摘み、野生酵母によって自然醗酵され添加物の使用も最小限に抑えられています。 あくまで安定したクリーンな酒質であることが大前提ですが、なるべく人の手による介入を無くすことでブドウが持っている魅力を損なうことなく表現しています。 そうして出来上がるワインはフレッシュかつ瑞々しいほどのフルーツ感に溢れており、個性的でありながら日常に溶け込むようなカジュアルさを備えたものとなるのです。 (インポーター様資料より)



カテゴリ一覧