【生産者情報】 「もともとワインメーカーになりたかったわけではなかったのですが、あの樽でワインを造ったとき、とても楽しかったんです」 そう語るのは、ハンガリーのナチュラルワインにおいて、注目の期待の若手ベンス・シラギー。 父親が趣味のぶどう畑で家族用にワインを造っていたのを2017年にオーガニックに切り替え、友人と遊びで1樽だけワインを造ったことから彼のストーリーが始まる。 ベンスは元々、ブダペストとドイツのファルツの大学でワインを学び、その後ファルツにある家族経営の小さなワイナリーでも働いた。 ベルリンに行った際に立ち寄ったワインバーで、ナチュラルワインに出会い、衝撃をうけたのが転機で、本格的にワイン造りをしたいと考え始めた。 オーストリアのフランツ・ヴェニンガーを幾度か訪ねた後、2017年に自分自身のワインを友人とともに初めて造った。 2018年より畑を借り、樽を買い始め、公式のヴィンテージとして販売しはじめる。 現在、ワインの産地と生産者の哲学が映しだされた、飽きずに飲み続けられ、活気があり、深みあるワインをハンガリーの大地で造ろうとしている。 ワインのラベルは7つの大罪の挿話である暴食鬼の飽食を現している16世紀のPieter Bruegelの中世のレイブパーティーのような絵をモチーフにしている。 (インポーター様資料より)
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