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ゲラゲラ 2024

ゲラゲラ 2024

※おひとり様2本までのご購入とさせていただきます。
  • 心地よい酸味
  • 濁り
  • アロマ
¥2,860 税込
商品コード: RS277
おひとり様:2本まで
数量
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ロゼ
容量
750ml
度数
9.5%
日本
産地
長野
カテゴリー
生産者
レヴァンヴィヴァン
品種
スチューベン、シャインマスカット、巨峰、ムールヴェ―ドル、プティヴェルド、サンジョベーゼ、ナガノパープル、ルーサンヌ、カベルネソーヴィニヨン、メルロー、カベルネフラン
味わい
外観はややくすんだピンク。(造り手萩野さんが記載しているような夕焼け色)香りは綿あめ、スイカ、摘みたてのミント。口に含むと、ピリリとする酸味のあとに滑らかな質感へと変化。味わいに、しし唐、甘味料入りのアセロラドリンクなど、甘酸っぱさと爽やかさも感じる。余韻の中にメントール香やグレープフルーツの白い皮、日本酒を飲んだ時の吟醸香のようなほのかな厚みも◎単体よりも和食や辛目な味付けとの相乗効果を発揮しそうな予感。個人的にはBBQのようなラフでジャンキーなお料理や火入れした烏賊や蛸をお醬油ベースで味付け。里芋の煮っ転がし、肉じゃがも良いかもしれません。開けたてホヤホヤでの試飲なので翌日の変化はまた追記します《追記抜栓3日目》外観はワントーン暗くなった気がする。(恐らく酸化の影響?)香りや味わいに大きな変化は無く、全体的に落ち着いた印象。抜栓直後の香りは少し弱く感じた。もし華やか系がお好きなら、その日中に飲み切るか翌日までには飲み切りを推奨します。個人的には、今抜栓しまた半年以降に抜栓した時の味わいの変化を体感したい。(2025/08村瀬)
醸造
野生酵母、亜硫酸無添加、無補糖、無補酸、無濾過、無清澄

一部のボルドー系品種を手除梗し、残りのボルドー系品種をホールバンチでプレス。
とれた果汁を手除梗したタンクに合わせて色素の抽出に重点を置く。
スチューベンとシャインマスカットもホールバンチでプレスし、こちらは果汁のみで白ワインの要素で発酵を進める。
発酵終了後、瓶詰めまでシュールリー。
ステンレスタンクで6か月熟成。
滓引き後びんづめ。
仕込みから瓶詰めまで一切の亜硫酸は無添加。
デザインですが、少し前に解散してしまいましたCHAIというガールズバンドのYUUKIさんが描いてくれました。

いろいろな品種を混ぜ合わせたロゼワイン。
スチューベンやシャインマスカット由来の華やかな香りはもちろん、チェリーのような酸味の中にアロエのようなハーバルなニュアンスで複雑味がある。
そしてなによりもボルドー系品種が味の骨格をしっかりともたらし、コク、コシのある飲みごたえがあるワイン。
舌の上でじんわりと旨味が広がる、非常に出来のいいワインに仕上がった。

見た目には夕焼け色、グラスを鼻に近づけるとまずマスカットのフルーツティーのような香りが届きます。
奥の方には僅かにフェンネルやディルのハーブっぽさも感じます。
口に含めばアールグレイの華やかさや白桃のコンポート、マンゴーやパイナップルの南国フルーツの要素が先にたちます。
が、全体的にプーアール茶やほうじ茶の落ち着いたニュアンスが全体をまとめているので、甘さも感じますがまとわりつくようなものではなく、食事の油を流してくれる、そんな仕上がりです。
香辛料がきまった中華料理、豚の角煮や魯肉とか、、羊の串焼きもいいですね。
また香草たっぷり使ったアジア料理などと是非合わせていただきたいです。



【生産者情報】
ぶどう本来の力を引き出した栽培方法の確立とそのポテンシャルを隠さない醸造

私達はフランスの多くのナチュールの造り手達のワインに出会い、その考えに感銘を受け目の前にあるワインが全てを語ることを知り、同じ道を日本で志し日本のヴァンナチュール造りを目指しています。

私達人間は世の中の全てのことを理解することはできません。
目に見えるもの考えつくことの範囲だけで解決し知った気になってしまいます。
畑の中に生きているのは目に見えるものだけではなく、土の下にも空気中にも見ることのできない生き物がいます。
忘れてはいけないのがそれら目に見えるものも見えないものも全ての生き物の恩恵を受けていると感じながら作業にあたる事だと思っています。

ワインやシードルは嗜好品です。
人それぞれに好みがあると思います。
でもただ好きとか嫌いではなく私達の目指すものは身体にじんわり染み込んでいくような柔らかさを持ったものです。
ハイテンションになるというよりも口角が少しだけ上がるようなそっと寄り添うワインを造りたいと考えています。

(生産者様資料より)


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