そのうち、ワインを飲むだけではなく、その魅力を体験したい・自分で表現したいと考えるようになったロベルト。
当時、最も親しかったジル・アゾーニ(Le Raisin et L‘Angeル・レザン・エ・ランジュ)のもとで2年、働きながら経験を積み、妻フランチェスカの故郷であるクプラモンターナに移り住んだ。
クプラモンターナの土地の可能性を感じ、この土地でワイン造りを始めようと考えたロベルト。
しかし、思うように土地を貸してもらう事ができず、当初は近くのワイナリーよりブドウを買いながら実験的な醸造を行っていました。
2018年に、その買い付け先の一つだったLa Marca di San Micheleラ マルカ ディ サン ミケーレより、マンチャーノにある高樹齢の畑を売りに出すという話を持ち掛けられ、その土地を購入。突然の購入によって、資金の大半を使い果たしてしまう事となったロベルト。
カンティーナ、醸造設備など、ほとんど資金がない状況でのスタート。
彼曰く、「はじめは畑、カンティーナと借りて、タンクなど設備をそろえようと思ってたんだ。でも1年以上探してもどこも貸し手がいなくて、、。
この畑は樹齢も理想的で土壌環境もとても素晴らしい、このタイミングを逃したら、二度とこんなブドウ畑は手に入らないと思ったんだ。」