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Delaware Pelliculaire sans soufre By Sato / デラウェア・ペリキュレール・サンスフル・バイ・サトウ 2023

¥4,730 (税込)
商品コード: FM36
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店舗在庫と連動している為、ご注文後商品が欠品・完売となる場合がございますので予めご了承ください。
オレンジ
容量
750ml
度数
12
日本
産地
東京
カテゴリー
生産者
フジマル醸造所
品種
山形県産デラウエア
味わい
醸造
除梗破砕後掛のタンクで醸し発酵18日間、プレス後6か月間木樽熟成。
この他にダイレクトプレス発酵12日間の白と青デラを半量ずつプレンドしステンレスタンクで6か月熟成。
澱引き後2種類をブレンドし、亜硫酸無添加でボトリング。
ニュージーランドのワイナリー Sato Wines 佐藤さん恭子さんが、清澄白河フジマル醸造所にて日本のぶどうで造り上げるワインシリーズ。
23年は4年ぶりのお二人の東京での仕込みとなりました。

(Sato Wines (セントラル・オタゴ、NZ)略歴)
NZ リンカーン大学卒業後、フェルトン・ロード勤務。
2009 年、マウント・エドワードに移り、同社ワインメーカーを務める傍ら、2009年に SatoWines を設立。
夫妻はジャン・イヴ・ビソー、ジャン・ピエール・フリック、フィリップ・パカレ等多くのナチュラルワインメーカの下で研鑽を積む。
ぶどう街はオーガニック及びバイオダイナミック栽培。
醸造においても、できるだけ人為的な干渉をせずにワインを造り上げます。
ジャンシス・ロビンソン女史の「The World Atlas of Wine」にてオタゴを代表するワインとして紹介されています。

(ぶどうとワインについて)
2023年の山形置賜地区のデラウェアは暑い日が続いたため糖度が例年よりも非常に高くその代わりに酸が控えめなのが特徴的でした。
以前も好評だった Delaware Pelliculaire (デラウェアの醸し木熟成)が復活です!温暖化のため年々糖度が上がる日本のぶどうですが、やはり2023年の山形デラウェアも糖度が高くその分アルコール度数も上がり飲みごたえがある一方で、余韻が続きにくく間延びした印象になる傾向にありました。
今回はその部分の輪郭をしっかりと支える役割として青デラをブレンドした白ワイン、樽熟成した醸しのオレンジデラウェアを全てブレンドして仕上げました。
立体的な果実味と醸しからくるほろ苦さや複雑味に由来の心地よい余韻。
2023年はこのワインをもとに亜硫酸無添加の今回の Delaware Pelliculaire sans soufre 2023、そして少し熟成を長めにとり少量亜硫酸を添加したロングエルヴァージュの2種類の Peliculaire を造りました。
どきどきの2種類仕込み、まずは第一弾としてこちらの Delaware Peliculare Sans Soufre がリリースです!
落ち着いた果実味と酸がクリアに感じられる1本ぜひお試しください。

無濾過無清澄のためが生じることがありますが、品質に問題はありません。
15 度以下での保管をお願いいたします。



【生産者情報】
2010年、ワインショップFUJIMARUやカーヴ・デ・パピーユなどワインショップを経営する株式会社パピーユが、ボランティア数名とともにカタシモワイン&フード(通称カタシモワイナリー)より、柏原市大県(おがた)にある『堂の内畑』(マスカットベリーA)を借り受け、カタシモワイナリー内にて委託醸造を開始、『ドメーヌ・デ・パピーユ』ブランドのスタート。

2011年、耕作放棄地であった『岩崎谷畑』を大阪府の外郭団体みどり公社の斡旋で地主さんより借り受ける。
再開墾し垣根仕立てのぶどう畑(メルローなど)を造成。

2012年、高井田にてデラウェアとベリーAの畑を新たに賃借。
また、羽曳野市の飛鳥ワインにて太子町のデラウェアを委託醸造。

2013年、大阪市中心部、島の内にて醸造所を設立。
自社畑産ブドウのほか大阪や日本各地から買いブドウを仕入れて醸造しています。
日本でも類を見ない都市型ワイナリー『島之内フジマル醸造所』です。
2013年以降はすべて島之内フジマル醸造所にて醸造。
そして2015年8月には東京・清澄白河にフジマル醸造所をオープン。
こちらではおもに東日本のブドウ栽培農家さんから原料葡萄をわけてもらって醸造しています。

ぶどう造り:
約2haの自社管理畑のブドウから造ったワインは「キュベパピーユ・シリーズ」としてリリースしています。
その他に日本各地から質の良いブドウを仕入れ醸造を行っています。
自社管理畑ではボルドー液以外は年に2~3回ほどの防除のみと減農薬を心がけ、農作業はすべて手作業で注意深く行いました。
収穫されたブドウは選果、粒よりし健全な粒のみを使用。ワインをお飲みになるお客様の顔を想像しながら、スタッフとボランティアの方々とで力をあわせワインを造りました。
本当にたくさんの人に手伝っていただいたおかげで私たちのワインは出来上がっています。

(ワイナリー様資料より)


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