自然派ワイン・ナチュラルワイン・ビオワインの専門店 - SWAILIFE WINE SHOP(スワイライフワインショップ)
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【生産者情報】
標高は300~350m、東~南東向きの斜面。
谷を挟んだ向かいはセッラルンガ ダルバにあたり、目の前はあのカッペラーノが所有するCruガブッティ、ピエフランコの畑が見渡せます。
土壌はモンフォルテ特有の、緻密な泥灰土の層と豊かな堆積物土壌だけでなく、隣接するセッラルンガ ダルバの剛健さや力強さ、北西に接するカスティリオーネ ファレットのエレガントさ、柔らかさ。モンフォルテ ダルバだけでない、複数のクリュが持つ土壌個性が混ざり合っているのも、カッシーナ ディーサの魅力であり、エリオが求めている「緻密さや複雑さ」を生み出す土地たる所以といえます。
樹齢は若いものでも20年を越え、カッシーナ ディーサには樹齢65年というネッビオーロも現役で残ります。ネッビオーロも古いクローンが数多く残っており、ランピアとミケが昔の植樹方法で、交互に植えられているのも特徴。
栽培において特筆すべきは、エリオが畑に立つようになってから、無農薬はもちろん、ただの一度も表土を耕転したことがなく、完全なる不耕起栽培はすでに45年を迎えます。
さらに1年を通してブドウ樹の下草、雑草も極力刈り取ることを行わず、1年で多くても2回程度。
猛暑で干ばつとなった2022は、1年を通して1度も雑草を刈り取らなかったという話には驚かされるばかりです。
ブドウ樹と競争するだけでなく、根が共生関係となることで保水性の向上、多様な植物環境による生物多様性。
微生物環境の多様化によって、特定の病原菌や害虫の異常発生が抑えられ、結果的にブドウが病害虫への脅威にさらされるリスクを、低減することにつながると考えています。
さらには収穫したブドウ、ワインから「土地の香り(下草や共生するハーブ)」、を感じられるという、表現の中にさらに一つのエッセンスが加わるという考えを持つエリオ。
畑で行われるすべての作業は、すべてエリオの一貫した栽培哲学の元に行われています。
話だけを聞いていると、畑では特に仕事をする必要がない、、そう感じてしまいます。
彼がジョーク交じりに話すのは、「ブドウ畑を管理する最良の方法は、ポケットに手を突っ込んだままにすることだ」。
ブドウ畑における最小限の介入、樹1本ごとの状態やバランスを観察し続ける、必要な時に最低限の対処をするという意味合い。
それは不耕起だけでなく、剪定や除葉、誘引、すべてにおいて言える事。収穫についても一貫した哲学を持ち、完熟を待つのはもちろんですが、単純に果実だけの完熟を求めるのではなく、葉1枚1枚から栄養素が果実に結集し成熟。
果実だけでない果梗までの完熟。それこそが、エリオのたどり着いた独自の境地なのです。
醸造は父の代より変わらない大型のセメントタンクでの醗酵。
除梗も完璧に行うわけではなく、完熟した果梗はあえて一部残し、熟成した梗由来のタンニンや芳香成分を抽出。
マセレーション(果皮浸漬)についてもより繊細で、長期間の抽出を意識。
よりソフトで繊細な抽出と想像がつきますが、それだけではない力強さや重厚さも必要としている、必要な要素のみを削ぎ取るかのような、他のどの造り手からも聞いたことがない、非常に特徴的な手法を行っています。
そして、エリオ サンドリを語る上で決して外せないのが、やはり「熟成」についてでしょう。
「時間を費やしてじっくりと、、」、エリオの言葉はまさにそのまま。ヴィンテージによって違いはあるものの、大樽で約4~5年という長い時間をかけて熟成を行う。
醗酵から大樽での熟成において、エリオはワインが酸化することを全く恐れていない。
むしろ、より空気と触れ合う事で芳香成分が複雑化する、つまり恩恵の方が大きいと考えています。
SO2の添加についてもボトル詰めの前にごく少量加えるのみ、醸造過程では一切使用しません。
そしてさらに驚かされるのは、大樽に移した時点でワインへの一切の介入を行わない。ヴィンテージによって異なりますが、4~5年という歳月でオリ引きを一切行いません。
「より長く、繊細で、バランスの取れたブドウ、無理のない安定した醗酵、熟成を終えたワインであれば、オリはより複雑さや芳香成分の恩恵を与えるだけで、ネガティヴさを感じることはない」、そう言い切るエリオ。
そして極めつけともいえるビン内での熟成。
ボトル詰めの後12カ月の熟成期間を置くことで、ボトル詰めでのショック、酸欠による還元的な状況を脱し、安定してからリリースを行うという、エリオ サンドリのこだわり抜いたバローロ。
7haという畑の広さに対して、リゼルヴァやCru名の付いたもの含めて、毎年僅か3600本しかリリースされないことも、これほどのこだわりを見れば、納得させられること間違いないでしょう。
そして、単に希少というだけでなく、収穫より5年以上費やしてリリース。
1本のワインをリリースするのに十分すぎる時間を費やしていることには、感服せざるを得ないでしょう。
エリオ サンドリのワインから感じる、より深遠で複雑、彼の言葉通り土壌、下草を感じ、より多くの要素をイメージさせる香り。
骨組みと力強さを感じつつも、噛みしめるごとに膨らむ多様な味わいと奥行き。
余韻に至るまでに、いったいどれほどの情報量が含まれているのか、驚かされる味わいを持ったバローロ。
そしてもちろん、モンフォルテの力強さを持つだけに、これだけの時間を費やしても完成を遂げているわけではなく、さらなる熟成の期待や可能性を持っていることも事実。
リリースを迎えてからも、さらなる時間を費やすに値するバローロであり、畑からカンティーナまで一貫した、奥行きや繊細さ、複雑さをもった至高のバローロ。
今回、ようやく取扱の機会をもらえたことに、個人的にですが心からの喜びを感じております。
エリオ サンドリが、偉大なるバローロの造り手の一人として、これから皆さんに認知していただける事を、愉しみにしております。
(インポーター様資料より)
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畑の上にある森からの冷気や湿度、東向きの斜面の利点であるフレッシュさ、酸を基調とした繊細さを持ったバルベーラ。
【生産者情報】
標高は300~350m、東~南東向きの斜面。
谷を挟んだ向かいはセッラルンガ ダルバにあたり、目の前はあのカッペラーノが所有するCruガブッティ、ピエフランコの畑が見渡せます。
土壌はモンフォルテ特有の、緻密な泥灰土の層と豊かな堆積物土壌だけでなく、隣接するセッラルンガ ダルバの剛健さや力強さ、北西に接するカスティリオーネ ファレットのエレガントさ、柔らかさ。モンフォルテ ダルバだけでない、複数のクリュが持つ土壌個性が混ざり合っているのも、カッシーナ ディーサの魅力であり、エリオが求めている「緻密さや複雑さ」を生み出す土地たる所以といえます。
樹齢は若いものでも20年を越え、カッシーナ ディーサには樹齢65年というネッビオーロも現役で残ります。ネッビオーロも古いクローンが数多く残っており、ランピアとミケが昔の植樹方法で、交互に植えられているのも特徴。
栽培において特筆すべきは、エリオが畑に立つようになってから、無農薬はもちろん、ただの一度も表土を耕転したことがなく、完全なる不耕起栽培はすでに45年を迎えます。
さらに1年を通してブドウ樹の下草、雑草も極力刈り取ることを行わず、1年で多くても2回程度。
猛暑で干ばつとなった2022は、1年を通して1度も雑草を刈り取らなかったという話には驚かされるばかりです。
ブドウ樹と競争するだけでなく、根が共生関係となることで保水性の向上、多様な植物環境による生物多様性。
微生物環境の多様化によって、特定の病原菌や害虫の異常発生が抑えられ、結果的にブドウが病害虫への脅威にさらされるリスクを、低減することにつながると考えています。
さらには収穫したブドウ、ワインから「土地の香り(下草や共生するハーブ)」、を感じられるという、表現の中にさらに一つのエッセンスが加わるという考えを持つエリオ。
畑で行われるすべての作業は、すべてエリオの一貫した栽培哲学の元に行われています。
話だけを聞いていると、畑では特に仕事をする必要がない、、そう感じてしまいます。
彼がジョーク交じりに話すのは、「ブドウ畑を管理する最良の方法は、ポケットに手を突っ込んだままにすることだ」。
ブドウ畑における最小限の介入、樹1本ごとの状態やバランスを観察し続ける、必要な時に最低限の対処をするという意味合い。
それは不耕起だけでなく、剪定や除葉、誘引、すべてにおいて言える事。収穫についても一貫した哲学を持ち、完熟を待つのはもちろんですが、単純に果実だけの完熟を求めるのではなく、葉1枚1枚から栄養素が果実に結集し成熟。
果実だけでない果梗までの完熟。それこそが、エリオのたどり着いた独自の境地なのです。
醸造は父の代より変わらない大型のセメントタンクでの醗酵。
除梗も完璧に行うわけではなく、完熟した果梗はあえて一部残し、熟成した梗由来のタンニンや芳香成分を抽出。
マセレーション(果皮浸漬)についてもより繊細で、長期間の抽出を意識。
よりソフトで繊細な抽出と想像がつきますが、それだけではない力強さや重厚さも必要としている、必要な要素のみを削ぎ取るかのような、他のどの造り手からも聞いたことがない、非常に特徴的な手法を行っています。
そして、エリオ サンドリを語る上で決して外せないのが、やはり「熟成」についてでしょう。
「時間を費やしてじっくりと、、」、エリオの言葉はまさにそのまま。ヴィンテージによって違いはあるものの、大樽で約4~5年という長い時間をかけて熟成を行う。
醗酵から大樽での熟成において、エリオはワインが酸化することを全く恐れていない。
むしろ、より空気と触れ合う事で芳香成分が複雑化する、つまり恩恵の方が大きいと考えています。
SO2の添加についてもボトル詰めの前にごく少量加えるのみ、醸造過程では一切使用しません。
そしてさらに驚かされるのは、大樽に移した時点でワインへの一切の介入を行わない。ヴィンテージによって異なりますが、4~5年という歳月でオリ引きを一切行いません。
「より長く、繊細で、バランスの取れたブドウ、無理のない安定した醗酵、熟成を終えたワインであれば、オリはより複雑さや芳香成分の恩恵を与えるだけで、ネガティヴさを感じることはない」、そう言い切るエリオ。
そして極めつけともいえるビン内での熟成。
ボトル詰めの後12カ月の熟成期間を置くことで、ボトル詰めでのショック、酸欠による還元的な状況を脱し、安定してからリリースを行うという、エリオ サンドリのこだわり抜いたバローロ。
7haという畑の広さに対して、リゼルヴァやCru名の付いたもの含めて、毎年僅か3600本しかリリースされないことも、これほどのこだわりを見れば、納得させられること間違いないでしょう。
そして、単に希少というだけでなく、収穫より5年以上費やしてリリース。
1本のワインをリリースするのに十分すぎる時間を費やしていることには、感服せざるを得ないでしょう。
エリオ サンドリのワインから感じる、より深遠で複雑、彼の言葉通り土壌、下草を感じ、より多くの要素をイメージさせる香り。
骨組みと力強さを感じつつも、噛みしめるごとに膨らむ多様な味わいと奥行き。
余韻に至るまでに、いったいどれほどの情報量が含まれているのか、驚かされる味わいを持ったバローロ。
そしてもちろん、モンフォルテの力強さを持つだけに、これだけの時間を費やしても完成を遂げているわけではなく、さらなる熟成の期待や可能性を持っていることも事実。
リリースを迎えてからも、さらなる時間を費やすに値するバローロであり、畑からカンティーナまで一貫した、奥行きや繊細さ、複雑さをもった至高のバローロ。
今回、ようやく取扱の機会をもらえたことに、個人的にですが心からの喜びを感じております。
エリオ サンドリが、偉大なるバローロの造り手の一人として、これから皆さんに認知していただける事を、愉しみにしております。
(インポーター様資料より)