野生酵母、亜硫酸無添加、無補糖、無補酸、無濾過、無清澄
すべて除梗し黒系ブドウも白系ブドウも木桶発酵槽(VAT)にて一緒に醸し発酵。
ブドウの比率はシャインマスカット54.7%、巨峰43.8%、残り1.5%
セミマセラシオンカルボニックで、野生酵母で発酵が始まるのを待つ。
仕込み始めてから5日目でVATの中に入り足踏みで破砕。
その後毎日ピジャージュを行い、約40日でプレス。
発酵終了後は少しでも旨味を持たせるため、瓶詰めまでシュールリーを行い滓引き後瓶詰め。
仕込みから瓶詰めまで一切の亜硫酸は添加しておらず、無濾過、無清澄。
アロマティックさと華やかさがあふれる。
白系ぶどう由来のほろ苦さの中にしっかりと旨味が乗っている。
とても綺麗な酒質に仕上がり、飲み疲れしないワイン。
白みがある椿の花びらのような赤。若干の青みがあります。
香りは赤詰草の蜜、チューインガムのような甘い香りもありますが、その前にくる八角や山椒のようなアジアのスパイスさが全体をまとめている印象です。
口に含むと、薔薇のようなアロマティックな香りが鼻に抜け、その後に柑橘の苦味が引き締めます。
全体的にはフレッシュないちごに感じるさらっとした甘味とチャイティーのようなスパイス味を感じていただけると思います。
甘味と若干の塩気があるお料理に合わせたいワインです。
ラベルArtwork : 寿司娘(GenerativeAI)
【生産者情報】
ぶどう本来の力を引き出した栽培方法の確立とそのポテンシャルを隠さない醸造
私達はフランスの多くのナチュールの造り手達のワインに出会い、その考えに感銘を受け目の前にあるワインが全てを語ることを知り、同じ道を日本で志し日本のヴァンナチュール造りを目指しています。
私達人間は世の中の全てのことを理解することはできません。
目に見えるもの考えつくことの範囲だけで解決し知った気になってしまいます。
畑の中に生きているのは目に見えるものだけではなく、土の下にも空気中にも見ることのできない生き物がいます。
忘れてはいけないのがそれら目に見えるものも見えないものも全ての生き物の恩恵を受けていると感じながら作業にあたる事だと思っています。
ワインやシードルは嗜好品です。
人それぞれに好みがあると思います。
でもただ好きとか嫌いではなく私達の目指すものは身体にじんわり染み込んでいくような柔らかさを持ったものです。
ハイテンションになるというよりも口角が少しだけ上がるようなそっと寄り添うワインを造りたいと考えています。
(生産者様資料より)