ヘルマナス近郊のぶどうを使用。
シュナン・ブランとマスカット・オブ・アレキサンドリアは手摘みで収穫。
選果後、全房と除梗の組み合わせで、30日間スキンファーメント。
バスケットプレスにてゆっくりと丁寧に圧搾した後、フレンチ古樽に移し、シュールリーにて熟成。
ソーヴィニヨン・ブランとセミヨンは手摘みで収穫。
選果後、除梗し、数時間スキンコンタクトし、ゆっくりと丁寧に圧搾した後、果汁を一晩寝かせ、フレンチ古樽に移し、シュールリーにて熟成。
それぞれ12カ月熟成させて、ブレンド後、ノンフィルターにて瓶詰め。
ナチュラルワインが大好きな松田ゆう姫さんによるラベル「PYON」は、飲んだらピョンってちょっとだけジャンプしたくなってしまうような楽しくなるワインをテーマに描いており、ムーンシャインの2人がこのラベルのように風味豊かでエネルギッシュ、楽しさ溢れるワインを造ってます。
透明感のある美しい小麦色。
香りは非常に多層的で、金柑シロップや蜜の詰まったリンゴのような芳醇な果実香に、スターアニス(八角)や干し草といったエキゾチックなスパイスが重なり、野生味と上品さが同居しています。
口に含むと、4種のブドウが織りなす熟度の高い果実味が広がりますが、すぐさま伸びやかな酸が全体を引き締め、驚くほど滑らかな質感へと導きます。
特筆すべきは、中盤から広がる「柑橘の白い綿」を思わせる心地よいほろ苦さです。
この苦味が、マスカットやアカシアの甘やかな残り香をさらに引き立て、非常に長い余韻を作り出しています。
【生産者情報】
ケープタウンで共に育ったポールとダグは、高校のラグビーチームからの親友。
そんな二人がワインへの情熱に目覚め、南アフリカ最高峰の醸造学を学べるステレンボッシュ大学へと進学。
大学卒業後、二人はあえて別々の道を歩み、世界の「師」を求めて旅立った。
ダグは、チリ、カリフォルニア、フランス、ポルトガルといった伝統と革新が交差する地を巡り、その土地のテロワールをどうワインに映し出すかを学んだ。
ポールは、スペイン、フランス、ポルトガル、そしてイギリスやギリシャまで足を伸ばし、自然環境と科学、そして美食が融合するワインの在り方を追求。
別々の道を歩んでいた二人を再び結びつけたのは、フランス・ルーション地方の自然派の巨匠であり、南アフリカ人のトム・ルッブ(マタッサ)のもとでの修行だった。
「故郷のありのままをボトルに閉じ込めたい」その純粋な情熱が、彼らを約束の地へと呼び戻したのです。
彼らが選んだのは、静かなラグーンのほとりに佇む、かつて厩舎だったダグの家族が何世代も守ってきたの古い農屋。
自分たちの手で再生させたその場所の背後には、「ムーンシャインコップ(月の光の峰)」の名を冠し、「Maanschijn(ムーンシャイン)」と名付けた。
夜、白く輝く月が山を照らす神秘的な光景。
それこそが、彼らが目指す「澄み渡り、生命力に満ちたワイン」の象徴となった。
(インポーター様資料より)