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Ton Rouge d'elevage / トン・ルージュ・デレバージュ 2023

Ton Rouge d'elevage / トン・ルージュ・デレバージュ 2023

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容量
750ml
度数
11.5
フランス
産地
サヴォワ
カテゴリー
生産者
サ・ボア・リーブル
品種
ガメイ(ガメイ・タンチュリエ/葉っぱや果皮・果肉まで赤い亜種)
味わい
外観は明るめルビー色。小粒な赤系果実や小梅、スモモ、鮮やかな印象。硬く引き締まった酸味に硬質なミネラル、スパイス香は控え目に感じた。ピュアで芯を感じる、こちらも瓶熟成を期待させる味わい。抜栓後は様子を見ながらその日中の飲み切りを推奨します。(2025/11村瀬)
醸造
【土壌】
大昔は氷河で覆われた土地で、氷河による浸食や風化によって岩が削り取られたモレーン(氷堆石)や、深くには粘土石灰質の硬い地層がある。
急斜面にある為、氷河の浸食が非常に強い土地で、表土が薄いのが特徴的。
樹齢40年、収量約42hl/ha
収穫してすぐのブドウを房丸ごとタンクに入れて、上部に粒状のドライアイスをかけて2週間のセミカルボニック。
アルコール発酵が進み少し落ち着いた頃圧搾、後に古樽にて最終発酵。
古樽にて約8ヵ月熟成。
ノンフィルター・ノンコラージュ・SO2無添加。
「Mon Blanc des Alpes」と同じCara地区にある約0.9haの区画。
傾斜はシャスラより少し緩い斜面に広がる。
真南向きのため、日照にとても優れている。



【生産者情報】
レマン湖まで約10kmというオット・サヴォアにある、Ville la Grand / ヴィル・ラ・グラン村の、Cara / カラ地区に醸造所兼カーヴと自社畑の一部を所有しています。
当主のダミアン・バスチアンは、25歳でアフリカ中央部に位置するチャド共和国で、循環農法やビオディナミ農法を使った野菜作りの農業研修の為に1年半滞在、その後ヨーロッパに戻り、複数のワイナリーで経験を積んだ後、ジュラのドメーヌ・ガヌヴァで約2年ほど栽培と醸造に従事、ほぼ同時進行で祖父が昔農業をしていた土地、サヴォワ地区に、2018年に自身のドメーヌを創立しました。
とても控えめで穏やかな性格のダミアンは、自然を大切にしたブドウ栽培をする姿がよく似合い、何も添加しない、ブドウそのものの香りを尊重した優しいワイン造りをしています。

畑・栽培
2018年の初ヴィンテージは、0.75haのシャスラの畑を運よく、間もなくリタイアするという、有機栽培をしていた知人のドメーヌから引き継ぎ、約3000本生産しました。
2020年には、アルテス、ピノノワール、ガメイを栽培し、約3haに畑を拡大、その後、少しずつキュヴェ数を増やしていき、現在は賃貸を含めた4.5haのぶどう畑で6種類のワインを作っています。
白ワインと赤ワインの比率は、白が60%、赤が40%で、全ての畑でビオロジック栽培を採用しています。
2019年から2021年にかけて「Qualisud」(フランス南西部で農業全般の有機栽培の認証を行う機関)にビオロジック栽培を登録し、2023・24年にはすべての畑において認証が取れる予定で、以降、ラベルに「ビオロジック」を表記する予定です。
サヴォア地方の中でも、南部にあるシャンベリー周辺と比べると、ぶどうの生育が約2週間遅いため、かえって遅霜の被害を受けにくい場所だと言います。
5月から7月にかけて伸びる初夏の剪定は、枝の先端はエネルギーがあるから切ってしまうと木にストレスをかけるからという理由でしません。
生育中に長く伸びる枝を一番高く張った針金に巻き付けて整えるのみにするなど、畑のブドウに見合った栽培方法をしています。

醸造
カーヴは1900年ごろに建てられた古い農場を借りています。
地面はセメントを打ち直し、壁は塗り替えるなどの内装工事を行い、衛生面を綿密に考えた設備を整えています。
ワイン造りにおいては極力人為的な介入をしない自然なアルコール発酵と熟成を行い、当然ながら手作業で収穫、土着の天然酵母で醸造し、ノンフィルター、基本的にはSO2(亜硫酸塩)を一切使わない熟成によって、ぶどうが持つ豊かな味わいをしっかりと残すように心がけています。
夏は冷涼な気候のため、ぶどうが熟しても糖度はそれほど高くならず、アルコール度10%を下回ることもありますが、香りがしっかりと立ちのぼり、ミネラル感があってエネルギーを感じさせるワインとなります。

(インポーター様資料より)


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