野生酵母、無補糖、無補酸、無濾過、無清澄、亜硫酸添加
開放型のステンレスタンクにて除梗破砕無しの全房セミマセラシオンカルボニック仕込み。
野生酵母にて発酵が始まるのを待つ。
3日目で発酵が始まり、発酵開始後ピジャージュは行わず酵母を活性化させるため、軽めのルモンタージュ。(バケツで軽く上から液体をかける程度)
プレスまでピジャージュは行わない。
仕込み始めてから約1週間で発酵中盤にプレス。
空圧式のメンブレンプレスにて搾汁し、果汁のみの発酵に切り替える。
発酵終了後ステンレスタンクにて瓶詰めまで貯蔵。
2回滓引きをして瓶詰め。
瓶詰め時のみ少量の亜硫酸添加。
スモモのような酸味、オレンジやピンクグレープフルーツのようなほろ苦さが感じられる淡い色調の軽めの赤ワイン。
果実味、ミネラル、酸味のバランスが良くフレッシュさが前面に出ている。
今年も山梨県南アルプス市の質の良いベリーAを譲っていただきました。
今年は天候に恵まれたので、昨年以上の素晴らしいブドウでした。
今年はどこまでも淡く軽いワインをテーマに、醸しすぎず薄くなりすぎないラインを狙って仕込みました。
年数が経ってフレッシュさが落ち着き熟成した頃には、旨味だけが残るワインに仕上がったと思います。
【生産者情報】 ぶどう本来の力を引き出した栽培方法の確立とそのポテンシャルを隠さない醸造 私達はフランスの多くのナチュールの造り手達のワインに出会い、その考えに感銘を受け目の前にあるワインが全てを語ることを知り、同じ道を日本で志し日本のヴァンナチュール造りを目指しています。 私達人間は世の中の全てのことを理解することはできません。 目に見えるもの考えつくことの範囲だけで解決し知った気になってしまいます。 畑の中に生きているのは目に見えるものだけではなく、土の下にも空気中にも見ることのできない生き物がいます。 忘れてはいけないのがそれら目に見えるものも見えないものも全ての生き物の恩恵を受けていると感じながら作業にあたる事だと思っています。 ワインやシードルは嗜好品です。 人それぞれに好みがあると思います。 でもただ好きとか嫌いではなく私達の目指すものは身体にじんわり染み込んでいくような柔らかさを持ったものです。 ハイテンションになるというよりも口角が少しだけ上がるようなそっと寄り添うワインを造りたいと考えています。 (ワイナリー様資料より)