自然派ワイン・ナチュラルワイン・ビオワインの専門店 - SWAILIFE WINE SHOP(スワイライフワインショップ)

Category

Hisno Vino blanc / ヒスノ・ヴィーノ ブラン 2023

Hisno Vino blanc / ヒスノ・ヴィーノ ブラン 2023

《果実の透明感と旨味が寄り添う、端正なバランス》
¥3,740 税込
商品コード: WH813-23
この商品は販売制限されております。
会員の方はログイン後再度ご確認ください。
非会員の方は会員登録頂き再度ご確認ください。
店舗在庫と連動している為、ご注文後商品が欠品・完売となる場合がございますので予めご了承ください。
カートに追加しました。
お買い物を続ける カートへ進む
容量
750ml
度数
スロヴェニア
産地
シュタイエルスカ
カテゴリー
ビオディナミ
生産者
ヴィーノ・グロース
品種
ヴェルシュリースリング、ピノ・ブラン、ソーヴィニョン・ブラン、フルミント
味わい
外観は黄色。 柑橘、青リンゴ、パッションフルーツ、ストーンフルーツ、ほのかに乾いたアミノ酸(パルミジャーノ)のような旨味。 口当たり酸味は柔らかとタイトの狭間、バランスの良い味わい。抜栓後は数日間お楽しみいただけそうです。(2025/11村瀬)
醸造
粘土とマールのミックス土壌(オポク)と石灰岩のミックス土壌。
樹齢35~45年。
ステンレスタンクと大樽にて発酵、熟成10ヶ月。
ヒスノヴィーノとはスロベニア語でハウスワインの意味。
年によって品種や醸造方法が変わるミヒャエルの実験的なキュヴェ。



【生産者情報】
兄オーストリア。
山頂を越えると弟スロヴェニア。
今やナチュラルワインの新聖地に現れた天才兄弟!

【グラスから立ち上がる、あの標高の高いシュタイヤーマルクを思い出させる山のミネラル感。
美しい果実の奥には、この産地を歩いた時の、清々しい植物のテンションが、見え隠れする。
「伸びっ!」口中に放り込んだ時の第一印象だ。
ナチュラルを徹底しても、ブレはかけらも無いクリーンの王者的風格。
「ホッとしたっ」かつてない旨味の絡み方に、喜びのため息が出た。】
(代表・山田のコメントから一部抜粋)

グロース家はシュタイヤーマルク州のラッチュ・アン・デア・ヴァインシュトラーセで1750年からワイン造りを行う歴史あるファミリー。
10年前から兄のヨハネスがオーストリアを、弟のミヒャエルがスロヴェニアのワイナリーを受け持っている。

兄のヨハネスはオーストリア随一と称される醸造学校クロスターノイブルグ校を卒業。
話す時に土を触り、ぶどうに触れ、農園の自然を慈しんでいるのが分かる。
生物多様性、サステイナビリティ、景観、伝統のことが話によく出てきて、流行りで自然なワインを造っているのではないと確信。

ラッチュ周辺は丘が入り組んだ多様な地形で、マール(泥灰土)を主体に石灰岩や砂岩、粘土土壌や酸化鉄、二酸化マンガンなど、多様性に富み、複雑。
堆積土壌で1500万年前の海底が隆起した土壌。
貝の化石がくっついた石灰岩が出る畑もある。

ヨハネスの祖父の代には、必要に応じて化学肥料を使ってきたが彼の代から自家性肥料に戻した。
(2年かけて熟成、牛の糞以外は全て自園のもの)。
その肥料でさえ、植樹後2年間続けてごくわずかに使用するのみで、それ以外は葉の色を見て必要に応じてスポット使用。
また、除草剤、殺虫剤、化学肥料に頼らず生物多様性を高めることで質の良いぶどうを育てることを目指す。
ワイン造りのほとんど全ては畑。そんな畑仕事もほぼ手作業。
というのも、テラス状や急斜面の畑のため機械化が難しく、20人の従業員のうち17人は畑での作業に従事している。

ワイン販売の半分はワイナリーに買いにきてくれる地域密着型!
自分たちの哲学、ワイン造りの説明をし、納得して買ってくれるので、認証業者にお金を払う意味が見出せず、認証こそ取っていないが正真正銘BIO! 

(インポーター様資料より)


カテゴリ一覧