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Mitzi Gelber Muskateller / ミッツィ ゲルバー・ミュスカテラー 2019

Mitzi Gelber Muskateller / ミッツィ ゲルバー・ミュスカテラー 2019

¥4,620 税込
商品コード: WH44-23
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容量
750ml
度数
オーストリア
産地
シュタイヤーマルク
カテゴリー
生産者
ヴァイングート・グロース
品種
ゲルバー・ミュスカテラー
味わい
辛口(輸入元様より)外観は黄緑色から黄色。 柑橘、紅玉の皮、果実香のあとに僅かなフローラル香(白い石鹸、花・リンゴの蜜)を感じる。 口当たりは柔らかな軟水のようなミネラルの後、酸味がフラットへ変化。 繊細で上品。抜栓後は数日お楽しみいただけそうです(2025/11村瀬)
醸造
ステンレスタンク発酵。
ワインの40%はマストを絞ったあと3日目に発酵スターターをいれて発酵。
残り60%は自発的に発酵がスタートしたものをブレンド。
6ヶ月ステンレスタンク熟成。
この品種について世界的ソムリエ梁氏は、「芳醇で華やかなアロマを宿しつつも、輪郭が一切ぼやけることなくタイトさを保ち、高い正確性とフィネスを誇る、ゲルバー・ミュスカテラーとしては隔絶した品質のワイン。」
とコメント。

シュタイヤーマルクにしかないオポク由来のエレガントなミネラルと、品種からくる芳醇で華やかな香りに旨味にじんわり溶け込んでいる。
シャープな酸が口いっぱいに広がる果実味をしっかりと支えている!



【生産者情報】
兄オーストリア。
山頂を越えると弟スロヴェニア。
今やナチュラルワインの新聖地に現れた天才兄弟!

【グラスから立ち上がる、あの標高の高いシュタイヤーマルクを思い出させる山のミネラル感。
美しい果実の奥には、この産地を歩いた時の、清々しい植物のテンションが、見え隠れする。
「伸びっ!」口中に放り込んだ時の第一印象だ。
ナチュラルを徹底しても、ブレはかけらも無いクリーンの王者的風格。
「ホッとしたっ」かつてない旨味の絡み方に、喜びのため息が出た。】
(代表・山田のコメントから一部抜粋)

グロース家はシュタイヤーマルク州のラッチュ・アン・デア・ヴァインシュトラーセで1750年からワイン造りを行う歴史あるファミリー。
10年前から兄のヨハネスがオーストリアを、弟のミヒャエルがスロヴェニアのワイナリーを受け持っている。

兄のヨハネスはオーストリア随一と称される醸造学校クロスターノイブルグ校を卒業。
話す時に土を触り、ぶどうに触れ、農園の自然を慈しんでいるのが分かる。
生物多様性、サステイナビリティ、景観、伝統のことが話によく出てきて、流行りで自然なワインを造っているのではないと確信。

ラッチュ周辺は丘が入り組んだ多様な地形で、マール(泥灰土)を主体に石灰岩や砂岩、粘土土壌や酸化鉄、二酸化マンガンなど、多様性に富み、複雑。
堆積土壌で1500万年前の海底が隆起した土壌。
貝の化石がくっついた石灰岩が出る畑もある。

ヨハネスの祖父の代には、必要に応じて化学肥料を使ってきたが彼の代から自家性肥料に戻した。
(2年かけて熟成、牛の糞以外は全て自園のもの)。
その肥料でさえ、植樹後2年間続けてごくわずかに使用するのみで、それ以外は葉の色を見て必要に応じてスポット使用。
また、除草剤、殺虫剤、化学肥料に頼らず生物多様性を高めることで質の良いぶどうを育てることを目指す。
ワイン造りのほとんど全ては畑。そんな畑仕事もほぼ手作業。
というのも、テラス状や急斜面の畑のため機械化が難しく、20人の従業員のうち17人は畑での作業に従事している。

ワイン販売の半分はワイナリーに買いにきてくれる地域密着型!
自分たちの哲学、ワイン造りの説明をし、納得して買ってくれるので、認証業者にお金を払う意味が見出せず、認証こそ取っていないが正真正銘BIO! 

(インポーター様資料より)


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