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Weiss / ヴァイス 2022

Weiss / ヴァイス 2022

《瑞々しい果実と柔らかなミネラルが優雅に広がる、熟成も楽しめそうな一本》
¥10,120 税込
商品コード: WH1492
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容量
750ml
度数
オーストリア
産地
シュタイアーマルク
カテゴリー
ビオディナミ
生産者
フランツ・シュトロマイヤー
品種
ピノ・ブラン、シャルドネ
味わい
外観は黄色。 和柑橘や香り豊かな紅玉など瑞々しい果物を目の前でスライスしたかのよう。 口当たり柔らかく軟水のようなミネラル、芯固さはほのかにあるので数年瓶熟しても面白そう。 試飲会では、抜栓3時間前とのこと。 シュトロマイヤーはエネルギーの塊が強いなと、個人的に感じることが多かったがこのキュベは驚くほど柔らかい。抜栓後は状態を見ながら場合によってはその日中の飲みきりを推奨します。(2025/11村瀬)
醸造
マールを含むオポック土壌。
樹齢17年と29年のぶどうを使用。
プレス前に短期間のスキンコンタクト。
500Lの木製樽で10ヶ月間の熟成。
コラージュ、フィルター無し。
SO2無添加。
「なぜ、ここまで口中に充満する"とろけんばかり"の旨みを持っているのだろうか!?」
一同、目を見張るほど!
はっさくなどの和柑橘にトロっと熟れた白桃、カモミールなど香気を放つ。
繊細な酸とピシっと背筋が伸びるようなミネラル感は、温度を上げていくとさらに長い余韻へと至る…
今飲んでもうっとりとする果実が楽しめるが、じっくり時を経て解き放たれる姿も見てみたい。。。



【生産者情報】
NOMAのトップソムリエも頻繁に訪れる!新オーストリアのドン!

まるで、舌から体中に、液体のエネルギーが押し上げてくるよう!
衝撃が続くワイン「シュトロマイヤー」の畑は、ハンガリー国境までたった80km、オーストリア南の山中にある。
2000mのアルペン山脈からは冷たい風が吹き続け、複雑な微気候の恵みは想像以上!
標高が高く、オーストリアの中でも収穫は最も遅いエリア。
まるで、オーストリアのジュラ!


【畑について】
「畑に行って驚いた!全くの不耕作。下草は伸びまくり、ブドウが森と化しつつある。
畑によっては、グルグル伸びまくった枝に、点々と付くブドウ房。」
「(そこにジャガイモがあるぞ)と言われ、掘るとまるで菜園。
恐ろしいほどに、自然と一体になった畑のエネルギーに立ちすくんだ。
20年来世界のナチュラルな畑を見てきたが、初めてだ!」
(2015年9月訪問時・この畑は写真でさえ見た人が驚きの声をあげる。)

オーストリアは、ビオディナミを提唱したシュタイナーの影響からか自然派ワインが多いイメージだが、やはりフランス、イタリアと同じように少数派のよう。
「農薬、SO2の使用量が多い生産者は普通にいるよ。
オーストリアでは、自分のワインは理解されないことが多いな(笑)」とフランツ。


【自然派グループの「シュメック・ダス・レーベン」の一員】
この地域で共通の哲学を持った超尖った自然派グループが「シュメック・ダス・レーベン」。
たった5人で構成され、アンドレアス・ツェッペはもちろん、ゼップ・ムスタなどが所属している。
このグループは商業的・プロモーション目的ではなく、ブドウ栽培の研究のために、情報交換を行っている。
しかし、ワインは皆、我が道を行くスタイル!

NOMAのトップソムリエMadskleppeも頻繁に訪れており(秘情報)、
パリのカーヴでもリリース即完売という具合。
ヴァン・ナチュールの世界で、今、台風の目です!


【キャップシールを紙にする4つの理由】
①金属のキャップは自然的ではないので嫌い。
②紙を外して広げて見ると、飲み手に知って欲しいとの思いからフィロソフィーが書いてある。
③上部を破いて紐のところにまとめると、なんとドロップストップになる!
④紙のキャップシールにすることで、「ああ、あのキャップのワインだな!」と記憶される…はず。


【ラベルに描いてあるNO(ナンバー)の意味~同じワインで、造るごとに番号が変わる!】
①厳しい気候で、ブドウ造りが安定しない。造らない年もあるので、わかるように。
②上記の理由で年号を混ぜる年もある。=年号を書く事が出来ないので、印として。

(インポーター様資料より)


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