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Rosso "Notte Fonda" / ロッソ ノッテ・フォンダ 2021

Rosso "Notte Fonda" / ロッソ ノッテ・フォンダ 2021

《瓶熟成でぐっと化けそうな予感》

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商品コード: RD1281

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スペック

容量
750ml
度数
14
イタリア
産地
アブルッツォ
生産者
コッレ・サン・マッシモ
品種
モンテプルチアーノ
味わい
外観は透明感のあるやや濃いめなルビー色。(指の影が透けるくらい)粘性は高め。香りは全体的に控え目だが、徐々に柔らかくなりそうな雰囲気。口に含むと、完熟したブラックチェリーやカカオニブのような香ばしく乾いた甘味。個人的には、今を楽しむよりも瓶熟成を経て変わりそうな気配。昨年の入荷が無かったアイテムなので気になる方はお早めに。抜栓後は状態を見ながら数日間お楽しみいただけそうです。(2025/08村瀬)

醸造

樹齢40~50年。
十月下旬、選果して残したブドウを収穫。
果皮と共に2週間以上緩やかに進むアルコール醗酵。
圧搾後そのままセメントタンクにて36カ月の熟成。
最高と呼べる収穫を迎えたヴィンテージのみボトル詰めされるリゼルヴァ的存在。
コピーライトの関係でRossisimoという名が使えなくなり、妻のスプリングが描いた絵画より新しいエチケッタと名前を付けてリリース。

日照と昼夜の気温差、偉大なる2021ヴィンテージ。
濃密でありながら現時点でも十分に楽しめる柔らかさ、心地よさを持っていますが、もちろん長い熟成にも耐えられるポテンシャルを秘めているワインです。

【生産者情報】 アブルッツォ北部、モンテプルチァーノの偉大なる産地テラーモ近郊、アドリア海沿岸の町ジュリアノーヴァ。 この土地に生まれたエンリーコ・ガッリナーロ。 大学卒業後、アメリカで20年近く教師として勤めてきたエンリーコ。 アメリカでの生活は、故郷で当然のように食べていた野菜にオリーブオイル、そしてワイン。 それがどれほど恵まれていたのかを、身を持って体験したと話す彼。 2003年に故郷に戻り、祖父の農園を引き継ぎ、オリーブの栽培と 自家消費用のワインを造り始める。 農園といっても非常に小規模で、1.5haのオリーブの畑と、ブドウ畑はわずかに0.7haしかない、、。 現在は家業を手伝う傍らで、自家消費用の野菜やオリーブオイル、ワインを醸造している。 畑はグランサッソの麓に広がる土地、粘土質が非常に強く、標高は100m程度。 海までわずか4km。強い潮風によって冷涼さを保っている。 ブドウは祖父の時代に植えたものばかりで樹齢は40-50年。 モンテプルチァーノ・ダブルッツォを中心に、トレッビアーノ、パッセリーナ、マルヴァージアを栽培。 肥料を与えず、不必要な剪定や除葉、グリーンハーヴェストを行わない。 ほとんどが手作業中心、効率を考えず時間を費やす、単純な理屈ではあるが、それこそが最も大切だと話すエンリーコ。 化学的な肥料や農薬は一切使わず、銅と硫黄についてもほとんど使用していない。 彼のフィロソフィの根幹にある、「自分たち家族が食べる、飲むものを造る」という考え。 栽培が安定し収穫が見込めるようになった2008年より自家ボトリングを開始、といっても0.7haの畑からたった2000本という少なさ、そのほとんどはカンティーナでエンリーコ自ら販売している。 醸造はほぼ独学というエンリーコ、したブドウは小型のセメントタンクにて醗酵を促す。 途中、酵母添加や温度管理は行わないのは当然、フィルターや清澄も行わない。 SO2はボトル詰めに僅かに使用する程度。 「醸造をゼロから勉強してみて感じたことは、どれもこれも不必要な工程が多すぎる。 酵母は本来ブドウ自身が持っているし、醗酵中もコントロールしなくても時間をかけて終えるのを待てばいい。 オリや濁りは時間をかけてオリ引きすれば問題ない。あとは一つ一つの工程のクオリティを上げるだけ。」 なんとも合理的でいてシンプルなエンリーコの醸造哲学。 ビアンコはトレッビアーノが主体で、パッセリーナ、マルヴァージア。 醗酵が始まった段階で圧搾、野生酵母による醗酵。途中温度管理など一切行わず、セメントタンクにて6か月の熟成。 白ブドウの樹が少なく、例年200L程度しか造られないことが、とても残念なほど、素晴らしい果実感と柔らかさを持つ。 メーノロッソは、いわばチェラスオーロ (ロゼ)として造られたもの、モンテプルチァーノを収穫後、約12時間のマセレーション(果皮浸漬)を行います。 圧搾後、小型のセメントタンクにて醗酵を終える。ロゼと言うには十分な色合い、そして重厚な味わい。土地で愛されてきた、食事と共にあるワイン。 ピウロッソは、モンテプルチァーノ・ダブルッツォそのままと言ってもいい。 収穫後、セメントタンクにて約1週間のマセレーションを行い、野生酵母による醗酵を促します。 圧搾後、そのままタンクにて12 か月、ボトル詰め後さらに12カ月の熟成。 時間を費やすことで見える、モンテプルチァーノの個性をはっきりと感じる味わいです。 そしてロッソは、チェラスオーロとモンテプルチアーノ ダブルッツォの中間的存在。 醸造、というよりチェラスオーロとモンテプルチァーノを混ぜるというもの、、、。 驚きの手法ではありますが、元来地元で親しまれてきた飲み方でもあります。 濃厚なモンテプルチアーノをロゼ(チェラスオーロ)と割ることで、飲み心地の良さと適度な濃度、旨みのバランス感。 ワインだけでは完結しない、食事と共にあるというテーブルワインとしての存在です。 元来の生産規模ゆえに、利益の追求を無視したエンリーコのワイン観。 滋味深く、飲み飽きることのない優しさを持ったワインです。 (インポーター様資料より)



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