自然派ワイン・ナチュラルワイン・ビオワインの専門店 - SWAILIFE WINE SHOP(スワイライフワインショップ)
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フレッシュで、飲みやすいワインです。
とはいえ、このワインらしい複雑さも備えています。
【生産者情報】
ツァーヘルのワイナリー(ホイリゲ=居酒屋)は1766年マリア・テレージアによって“マウワー”の小学校として建てられました。
3世代にわたってワイン造りを行ってきたツァーヘル家は、わずか0.5ヘクタールの畑から、ホイリゲは4つのテーブルから始まりました。
今日リチャード・ツァーヘルはマウワーでワイナリーとホイリゲを経営し、ウィーンで最も有名な畑ヌスベルクやオーバラー、シーバリングなどの15haの畑を所有し、ウィーンで唯一全てのワイン生産地に畑を所有する有名なワインメーカーとなりました。
ウィーンはわずか20キロメーターの広さしかありませんが、土壌や気候条件に重要な違いがあります。
ヌスベルクやビーサンベルクはドナウ河の影響を受ける一方、ウィーンの南にあるマウワーやオーバラーは大陸性気候の影響を受けます。
これらの違いによりツァーヘルでは独特の個性を持つワインを造ることができるのです。
彼が得意とするウィーンの伝統的なワインである“ゲミシュターサッツ”は長い間、ウィーンの居酒屋“ホイリゲ”でのみ売られてきましたが、2003年よりリチャード・ツァーヘルがマーケットに売り出したことにより”ミスター ゲミシュターサッツ”と呼ばれています。
“ゲミシュターサッツ”とは混植混醸のワインでテロワールをクリアに反映します。
シンボルであるワインのロゴ「バタフライ蝶」は自然なブドウ栽培を象徴しています。
・Heuriger ホイリゲ
ホイリゲはオーストリアを代表するワインですが、ホイリゲの故郷といわれるウィーンのグリィンツィングで造られるホイリゲが本場のホイリゲと言えます。
“ホイリゲ”には2つの意味があり、1つはその年収穫してできたワインのことで聖マーティンの日(11月11日が解禁日)から1年間ホイリゲとして飲まれます。
もうひとつはそのホイリゲワインをだす“居酒屋”のことを指します。
ホイリゲといえばツァーヘルが代名詞となるほどの定評があるワイナリーです。
(インポーター様資料より)