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Riesling Hahnenberg / リースリング・ハネンベルグ 2020

¥8,030 (税込)
商品コード: WH1248
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容量
750ml
度数
12.5
フランス
産地
アルザス
カテゴリー
ビオディナミ
生産者
ドメーヌ・アキレ
品種
リースリング
味わい
醸造
土壌:アペラシオン コトー デュ オー・ケーニグスブールのみ造られるシャトノワ村に位置し、砂岩土壌です。
収量:55hL/ha
厳格なパリサージュ(葡萄の苗を支えるワイヤーの高さを調節する作業)。
果樹の摘芽を行い、剪定をします。
銅を保護するために9年前から植物の精油を使ってトリートメントしています。
ワインの澄ましを非常に少なくし、素晴らしい素材をいかします。
ケイ藻土フィルターを使ってとても緩めに濾過をし、亜硫酸塩はわずか3,5g/hLのみ使用します。
発酵期間は約12ヶ月間、熟成期間はステンレスタンクで22ヶ月間、シュール・リー発酵させます。
2019年の気候:春に大きな霜が降りたが、標高が充分に高い区画は悪天候から免れました。
夏は大干ばつに見舞われ、葡萄の特徴を引き出す事に集中しました。

銀色がかった明るい黄色で非常に澄んでいる。
深みがある、トーストしたシリアル、桃、杏、スモモといった香り。
かすかに森の下草の香りも感じます。
肥沃な土地と長い日照時間によってもたらされる素晴らしい成熟の結果です。
とても大きなボリューム、素晴らしい芳醇なアロマと持続する余韻や酸とのバランスがとれています。
そして柑橘系果実(ブラッドオレンジ、熟したレモン)の香りが現れます。
最後にはたっぷりとした塩味とスパイス香が際立ちます。

合わせる料理:個性的な魚、日本料理、白身の肉のクリーム煮、カルパッチョ、ガスパッチョ、タイム風味の仔羊のロースト、フルーツサラダ、マカロン、柑橘類のティラミス。



【生産者情報】
ドメーヌ・アキレの持つビオクリマティック(生物気候)による新しい貯蔵庫はヨーロッパの中でも最も大きく、90トンの藁が使用されています。
2017年10月20日金曜日、シャービラー村(アルザス地方中心部)にて、ワイン生産者イヴ・ディエトリッチは2人の息子であるピエールとジャンと共にビオクリマティックによる新しい貯蔵庫を開始しました。
90トンの藁と6層の石灰から造られた建物の、その構造はディエトリッチ家のドメーヌ・ヴィクトール・アシレによって伝授され、ドメーヌ・ジャンポール・スミッツと協同して実現された。
同時に、ビオディナミによる2つの開発は、類似した価値観を一つ屋根の下で共有しました。
すべては1991年に始まりました。
それは父であるイヴ・ディエトリッチが彼の家族と義理の家族との葡萄栽培の開発を再び始めた時です。
1999年、彼はビオロジック農法に変え、2003年にはビオディナミ農法に変換した。まず最初に協同組合のワインカーヴに葡萄を運びます。
以前はただ葡萄畑を育成し、その葡萄たちを協同組合に売るだけが仕事でした。
しかし現在は彼自身がそれぞれの葡萄がそれぞれに適したワインを造ることを決めます。
2016年、彼は2人の息子であるジャンとピエール・ディエトリッチとドメーヌ・ジャンーポール・スミッツと協同して、ビオクリマティックの貯蔵庫を藁、材木、石灰で造りました。
その建物は全体的に受動的で、環境をリスペクトしていました。
このようにしてドメーヌ・アキレは誕生しました!
イヴ・ディエトリッチは葡萄畑に、ジャンはワイン醸造に、ピエールは営業に、それぞれ専念しています。
ドメーヌ名の選択はワイン畑の開拓と無関係ではありませんでした。
彼は西洋ノコギリソウの花を参照しました。それは葡萄畑の中に見つけることができるからです。
「ビオディナミの葡萄畑では、2平方メートルの中に最低でも20〜30種類の様々な植物が育まれていて、なんて美しい多様性!」と、ピエール ディエトリッチは告げました。
「西洋ノコギリソウの花は等間隔に100枚の花びらから構成され、太陽を分かち合っている。
私たちのワインたちに、私たちの名前を与えるというよりむしろ、私たちのドメーヌの存在を支えてくれるすべての人々に敬意を示したかったからです。
私たちの計画を信じ、そしてその実現を助け、ワインを味わい、価値観を分かち合い、ドメーヌ アキレについて語り合える、そのすべての人たちに。」と彼は続けました。
2016年夏に製造したワインは2017年の夏まで売り出された。
すべてのアルザス葡萄品種は、といった土壌で造られ、先に瓶詰めされた。
『西洋ノコギリソウの花は私たちのワインの特徴の参照ともなりました。
例えば、真っすぐな茎、それはまるで辛口、ミネラル感、余韻の長さといった私たちのワインの骨格のようです。』とピエール ディエトリッチは、補足しました。
ビオディナミとは植物とそれを取り巻く環境が生態系を造り出し、常にバランスを保つことが保証さればならないと考えます。
それは合成原料の投入を廃止を実践することにより現れます。
特にビオディナミ農法の使用と太陽暦、太陰暦の利用を通して、葡萄の樹木が根をはらせることと土壌の品質向上のために、入念にその世話をします。
『私たちは、その場所に適した生態系をリスペクトし、問題の解決策を予想することで、治すというよりもむしろ予防するということを選択しました。』
ドメーヌは18ヘクタールに及ぶビオディナミの葡萄畑を開拓し、フランスのAB認証(Agriculture Bioligique:有機農法)、ドイツのデメテール認証(Demeter:ビオディナミ農法によって育った葡萄)を取得しています。
サクランボ、クエッチを6ヘクタールの土地に植え、一家は自然発泡の果実酒(スパークリングワイン)を造りました。

(インポーター様資料より)


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