カテゴリ一覧
- 色：
- 赤
- 容量：
- 750ml
- 度数：
- 13
- 国：
- フランス
- 産地：
- ルーション
- カテゴリー：
- ビオロジック
- 生産者：
- ドメーヌ・デ・バルメット
- 品種：
- グルナッシュ (80%)、シラー (10%)、カリニャン (10%)
- 味わい：
- ミディアムボディ（輸入元様より）外観は指が透けないほど暗めの赤（赤紫くらい）。新鮮なミックスベリーをカゴ一杯に摘んだかのようなジューシーな香り。口に含むと、果実のジューシーさと心地よい酸味、ほんのり塩昆布のようなエキス感。渋味はじわじわと舌にのってくるのですが、細やかなので苦味は心地よく感じた。濃いだけじゃないバランスの良さと、癖になりそうな個性的な味わい。抜栓後は、状況によりその日中の飲みきりを推奨致します。（2025/03村瀬）
- 醸造：
- 2010年植樹のグルナッシュ、1989年植樹のシラー。
泥灰土、黒色片岩質土壌、南南東、標高40m～70mの丘地の畑。
収量22hl/ha、SO2無添加。
15hlの木桶で熟成。
【生産者情報】
ドメーヌ・デ・バルメットはフランス南西部の都市ペルピニャンに程近いCases-de-Pène村の4haの畑から2003年にスタートしたドメーヌ（現在は8haまで拡大）。
当主リュシアン・サラニは、豪快で愉快で心優しい田舎のおじさんと言った面持ち。
かつてはブルゴーニュのクロード・マレシャル等で働いていた経歴を持ち、ビオロジック農法で丁寧なワイン作りを行う情熱家。
このおじさんが？と思わせるような優しい味わいで、すっと喉に流れていくような綺麗なワインを造りだす。
南のワインを思わす強さはなく、極まれに出会う南のソワフワイン！
ブルゴーニュでブドウ栽培に携わった影響でリュシアンは熱心なモノセパージュ(単一品種)支持者。
「複数の異なるブドウをアサンブラージュしてテロワールの個性を表現することは非常に難しいことだ（コープランタシオンを除く）が、
ビオロジック農法で育てられたブドウでならば唯一その表現を可能にしてくれる」という考えがあり、アサンブラージュのワイン作りにも挑んでいる。
また、畑においてもカーヴにおいても化学的な物は一切使用していない。
(インポーター様資料より)
《じわり＆ジューシー系》