カテゴリ一覧
- 色：
- 白
- 容量：
- 750ml
- 度数：
- 13.5
- 国：
- ハンガリー
- 産地：
- トカイ
- カテゴリー：
- 生産者：
- ホモキィ・ドルカ
- 品種：
- フルミント
- 味わい：
- 醸造：
- 土壌: 流紋岩の岩盤
グルヴェの畑
手摘み収穫。
フルミント ハールシュレヴェリューを全房圧搾。
天然酵母による発酵。
ステンレススティールタンクで発酵、澱とともにステンレススティールタンクで熟成。
樽熟成は、樽が若いものが多いため、短期間のみ行われる。
ろ過や清澄をせずに瓶詰め。
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【生産者情報】
長く根付いてきた歴史の中で発展し続け、時代の流れにつれ衰退、そして今を担う。
1ヘクタールから始めた彼女の生き方。
世界三大貴腐ワインとして名高いトカイワイン。
300年以上前から、タリア（地区）は甘口トカイワインで最も大きな村の1つ、第一級の土地の大半を誇っていました。
しかし現在では人口2000人未満の小さな町で過疎化が進んでいてレストランでさえ2～3件しか見当たらない地域となっています。
この場所で両親から一部畑を譲り受け、ナチュラルにワインをつくっているのがDorka（ドルカ）。
彼女はトカイ南西部のタリア村で4代目のワイン醸造家です。
祖母の時代は共産主義時代にブドウ園を営み、協同組合に葡萄を販売。
その後、彼女の両親は再民営化の初期にワイナリーを再開しました。
ドルカが子供の頃、ブドウ園、食卓のワインはどこにでもありましたが、当時彼女はワインを職業にしようとは考えたことはありませんでした。
大学では、映画と哲学の学位を取得し、ほとんどの時間をブダペストで過ごしました。
そして2016年に彼女は地元に戻り、リヨンで葡萄栽培を学びました。
そこで自然派ワインに触れ、ニュージーランドなどで本格的な経験を積みました。
ハンガリーのこの一角。ここの土壌は火山性土壌、安山岩、流紋岩と粘土質に黄土、風の強いテロワール。
Furmint （フルミント）と Harslevelu （ハールシュレヴェリュー）の葡萄を栽培し、今や、ヘティン、ドンゴ、グルヴェ、バルトファイ、サス アリヤ、ニェルゲセクの単一ブドウ園 (dulo) にまたがって3ヘクタールに拡大しています。
この地にまつわるぶどう栽培の歴史に関する記録は1487年にまで遡ります。
そしてこの地で彼女のつくる今のワインの歴史を積み重ねていきます。
(インポーター様資料より)