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good day sunshine 2023

¥3,850 (税込)
商品コード: FM34
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容量
750ml
度数
10
日本
産地
東京
カテゴリー
生産者
フジマル醸造所
品種
マスカットベイリーA(茨城県常陸太田市武藤観光農園)
味わい
醸造
除梗破砕後1日1回のピジャージュで28日間ゆっくりと醸し発酵。
優しくプレスののちステンレスタンクで5か月間熟成。
澱引き後亜硫酸無添加でボトリング。
・ぶどうについて
毎年Muscat Bailey Aを育ててくださっている茨城県常陸太田市の武藤観光農園武藤さん。
2023年もお話をしながら収穫時期を決めて届けてくださいました。
ぶどう栽培のプロフェッショナルの武藤さん、生食用のぶどう育てる中、MBAのみワイン用ブドウを育て毎年試行錯誤・改良してくださっています。
23年は着色があまり進まなかったこともあり、収穫をなるべく遅らせてもらいましたが、例年より淡いぶどうに出来上がったのが特徴的な年となりました。

・ワインについて
例年武藤さんのMBAは木樽で時間をかけて熟成させていますが、23年は色も淡く糖度も控えめだったためジューシーでライトな赤として仕上げることにしました。
除梗破砕ののち発酵が活発になるまでは少し高めの温度下に置き、発酵が終わってからも1週間ほど注意深く管理しながら果皮を漬け込んでからプレス。
ライトな中にもしっかりとMBAらしいジューシーさや華やかさをできる限り抽出したいというのが狙いです。
プレス後はステンレスタンクで5か月間落ち着かせてから亜硫酸は無添加でボトリングをしました。

無濾過無清澄のため澱が生じることがありますが、品質に問題はありません。
15度以下での保管をお願いいたします。



【生産者情報】
2010年、ワインショップFUJIMARUやカーヴ・デ・パピーユなどワインショップを経営する株式会社パピーユが、ボランティア数名とともにカタシモワイン&フード(通称カタシモワイナリー)より、柏原市大県(おがた)にある『堂の内畑』(マスカットベリーA)を借り受け、カタシモワイナリー内にて委託醸造を開始、『ドメーヌ・デ・パピーユ』ブランドのスタート。

2011年、耕作放棄地であった『岩崎谷畑』を大阪府の外郭団体みどり公社の斡旋で地主さんより借り受ける。
再開墾し垣根仕立てのぶどう畑(メルローなど)を造成。

2012年、高井田にてデラウェアとベリーAの畑を新たに賃借。
また、羽曳野市の飛鳥ワインにて太子町のデラウェアを委託醸造。

2013年、大阪市中心部、島の内にて醸造所を設立。
自社畑産ブドウのほか大阪や日本各地から買いブドウを仕入れて醸造しています。
日本でも類を見ない都市型ワイナリー『島之内フジマル醸造所』です。
2013年以降はすべて島之内フジマル醸造所にて醸造。
そして2015年8月には東京・清澄白河にフジマル醸造所をオープン。
こちらではおもに東日本のブドウ栽培農家さんから原料葡萄をわけてもらって醸造しています。

ぶどう造り:
約2haの自社管理畑のブドウから造ったワインは「キュベパピーユ・シリーズ」としてリリースしています。
その他に日本各地から質の良いブドウを仕入れ醸造を行っています。
自社管理畑ではボルドー液以外は年に2~3回ほどの防除のみと減農薬を心がけ、農作業はすべて手作業で注意深く行いました。
収穫されたブドウは選果、粒よりし健全な粒のみを使用。ワインをお飲みになるお客様の顔を想像しながら、スタッフとボランティアの方々とで力をあわせワインを造りました。
本当にたくさんの人に手伝っていただいたおかげで私たちのワインは出来上がっています。

(ワイナリー様資料より)


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