カテゴリ一覧
- 色：
- 赤
- 容量：
- 750ml
- 度数：
- 13.7
- 国：
- オーストラリア
- 産地：
- 南オーストラリア
- カテゴリー：
- 生産者：
- フレデリック・スティーヴンソン
- 品種：
- グルナッシュ
- 味わい：
- 醸造：
- Barossa Valley【バロッサ ヴァレー】の中心地Tanunda【タヌンダ】の南東に広がるKrondorf【クロンドルフ】にあるHongel Vineyard【ホンゲル ヴィンヤード】からのオーガニックGrenache。
30%を全房発酵、一切の新樽を拒絶して古樽のみで発酵/熟成。
ルビー色の色調、 スミレやローズペタルの芳香、フレッシュなグリオットやラズベリーの果実感。
コアに凝縮したフルーツの旨味があり、辺りを漂う様な花とスパイスの個性。
決してジャムの様に煮詰まった感は無いものの、適度なコンセントレーションとフレッシュ感が同居。
オールドファッションなBarossa Grenacheの残り香を感じさせつつも、スムーズな喉越しと優しいアタックが楽しい文字通りのIconoclastic【アイコノクラスティイック=偶像破壊】な1本。
抜群に美味しいです。
【生産者情報】
フレデリック・スティーヴンソンは昨年突如として南オーストラリアのアデレードに販売され始めた謎のワインでした。
一体誰がこのワインを作っているのか誰も知らず、そしてどこに醸造所があるかも不明だったのです。
それもその筈フレデリック・スティーヴンソンとは仮名であり、その正体はスティーヴン・クロフォード。
フランスでワイン造りを学んで故郷に戻ったばかりの青年だったからなのです。
スティーヴンはワイン作りを始めるに当たり、先ず自身のアイデンティティを全てひた隠しにしました。
スパイダーマンやバットマンのようにエイリアスを作ったことには理由があり、自身が望むスタイルを作り続ける事で周囲から敵視されたり、家族が後ろ指を指されるのではないかと考えたのです。
ルーシーマルゴーやショブルックのワインが当時は殆ど流通しておらず、スティーヴンはオーストラリアに於ける自分を異端として捉えていた訳です。
偽名を使用し、複数の無名アーティストをラベルデザイナーに据え、突如としてサンプルボトルをワインショップに送りつけることでビジネスの礎を築いたスティーヴン。
つい数か月前までは無名の存在であり、アデレードの街中にある古ぼけたガレージでワインを作っていることなど、誰も露知らず。
ミステリアスでアンビシャス。
ワインダイヤモンズとの邂逅はまるで運命であったかのように思えます。
(インポーター様資料より)
コアに凝縮したフルーツの旨味があり、辺りを漂う様な花とスパイスの個性。
決してジャムの様に煮詰まった感は無いものの、適度なコンセントレーションとフレッシュ感が同居。
オールドファッションなBarossa Grenacheの残り香を感じさせつつも、スムーズな喉越しと優しいアタックが楽しい文字通りのIconoclastic【アイコノクラスティイック=偶像破壊】な1本。
抜群に美味しいです。
【生産者情報】
フレデリック・スティーヴンソンは昨年突如として南オーストラリアのアデレードに販売され始めた謎のワインでした。
一体誰がこのワインを作っているのか誰も知らず、そしてどこに醸造所があるかも不明だったのです。
それもその筈フレデリック・スティーヴンソンとは仮名であり、その正体はスティーヴン・クロフォード。
フランスでワイン造りを学んで故郷に戻ったばかりの青年だったからなのです。
スティーヴンはワイン作りを始めるに当たり、先ず自身のアイデンティティを全てひた隠しにしました。
スパイダーマンやバットマンのようにエイリアスを作ったことには理由があり、自身が望むスタイルを作り続ける事で周囲から敵視されたり、家族が後ろ指を指されるのではないかと考えたのです。
ルーシーマルゴーやショブルックのワインが当時は殆ど流通しておらず、スティーヴンはオーストラリアに於ける自分を異端として捉えていた訳です。
偽名を使用し、複数の無名アーティストをラベルデザイナーに据え、突如としてサンプルボトルをワインショップに送りつけることでビジネスの礎を築いたスティーヴン。
つい数か月前までは無名の存在であり、アデレードの街中にある古ぼけたガレージでワインを作っていることなど、誰も露知らず。
ミステリアスでアンビシャス。
ワインダイヤモンズとの邂逅はまるで運命であったかのように思えます。
(インポーター様資料より)
