淡い麦わら色。
フレッシュなフルーツのシャルドネのブーケで、シャキッとした核果実、梨に、グレープフルーツ、微かなネクタリンとカシューナッツを感じるブーケです。
樽は補助的な役割でしかなく、しかし微かな影響と複雑さを加えています。

パレットは、ミディアム・ボディで、白い核果実とはっきりとしたシトラスに、澱の攪拌から来るデリケートでクリーミーなテクスチャーを感じる味わいです。
明るくてすっきりとしたワイン。
爽やかでドライ、フルーツ感がフィニッシュまで続きます。



【生産者情報】
ザナドゥの醸造家であるGlenn Goodall（グレン・グッダル）は、とても幸せな気分でいます。
なぜなら、巷で話題の様々なワインアワードの受賞ワインの中で、彼が作ったマーガレットリヴァーのカベルネソーヴィニヨンとシャルドネがかなりのシェアを占めそうだからです。
もっともこれらの素晴らしいワインと同様に、そして産地特有の素晴らしさと同様に、グッダルは多数のブドウ品種の真価がわかる人物です。
私が最近シドニーを訪問した時、彼は自分たちの評価の高いカベルネソーヴィニヨンやシャルドネのように、新植したグラシアーノ種とマルベック種をしきりに見せたがりました。
実は彼の最初の質問は、もし試飲できるグラシアーノがあるとすれば、どこのグラシアーノがおすすめかというものでした。
リオハではマイナーなこのスペイン種のブドウは、あまり単一でワインになることはないからです。

これはある意味、記録的な快挙というべきでしょう：
ザナドゥのカベルネソーヴィニヨンは（オーストラリアの）ナショナルワインショーで6年連続トロフィーを受賞しているのです。
今年の受賞ワインは2016ザナドゥ スティーブンズロード カベルネソーヴィニヨンです。

「私は3回連続受賞したとき、こんなことはあり得ないし夢を見ているのではないかと思いました。でも今や６回目です」と、醸造主任のグレン・グッダルは言います。

この素晴らしい成功の記録に加え、ザナドゥはさらにナショナルショーで2018レッドワイン・プロヴィナンス・アワードを受賞しました。
この知らせはザナドゥがロイヤル・メルボルンにて2018ジミー・ワトソン杯という、オーストラリアで最も切望される赤ワインの賞を2016マーガレットリヴァー カベルネソーヴィニヨンで受賞した時に舞い込んできました。
キャンベラで行われるナショナルワインショー・オブ・オーストラリアはベスト・オブ・ベストと言われるショーです。
なぜならこのショーはシーズン最後に開催されるため、参加するすべてのワインは、既に何らかの賞を他のショーで受賞しているから；つまり、エントリーのレベルが高いショーなのです。

ザナドゥの最近受賞ワインには、マーガレットリヴァーカベルネをはじめ、より低価格帯のDJLカベルネや、スーパープレミアムのスティーブンズロードもあります。
この素晴らしい成功の記録に加え、ザナドゥはさらにナショナルワインショーにて、2018レッドワイン・プロヴァナンス賞 － 少なくとも10年は続く同じ銘柄のワインで、自由に選択できる3つのヴィンテージが対象 － を受賞しました。
いくつかのワインショーに近年追加されたこのような賞は、品質の一貫性と数年に渡り熟成させる価値を認知させ褒賞することを意図しています。
今年受賞したヴィンテージは2007、2010、2017で、ザナドゥの定番であるマーガレットリヴァー カベルネソーヴィニヨンでした。

キャンベラで受賞したザナドゥ「ベストカベルネソーヴィニヨン」コンプリート・リストは次の通りです。

2018　スティーブンズロード カベルネソーヴィニヨン
2016/2017　DJLカベルネソーヴィニヨン
2014/2016　マーガレットリヴァー カベルネソーヴィニヨ
2014/2015　マーガレットリヴァー カベルネソーヴィニヨ
2013/ 2014　DJLカベルネソーヴィニヨン
2011/2013　マーガレットリヴァー カベルネソーヴィニヨ
2010（ショーの最高峰であるチャンピオンワイン賞含む４賞受賞）

そして2012年、3つの異なるザナドゥ カベルネソーヴィニヨンがゴールドメダル（トロフィーは無し）を受賞しました；
2011年、ザナドゥは再度ベスト・カベルネソーヴィニヨン賞を受賞、2010年トロフィーの構造がまだ異なっていた時、ザナドゥのカベルネソーヴィニヨンは既にこのショーで最高の赤ワインでした。

(インポーター様資料より)