りんごとトロピカルフルーツの香り溢れるアロマティックなワイン。
フレッシュでミネラル感があり滑らかで複雑さがある。
バランスの取れた酸味と長い余韻。



【生産者情報】
Quinta de Darei(キンタ デ ダレイ)の創設者であるホセ・ルイヴォは、1997 年にダオン川のほとりのファジルデ ダムの貯⽔池の近くにある海抜約400メートルにあ
る150ヘクタールの美しい農場を購⼊することに決めた。
家族はヴィーニョ・ヴェルデにブドウ畑を持っていたのだが、ダオンのワインを⼼から愛していたホセは、その地に⾷料とワインを⾃給⾃⾜できる農場を購⼊する
ことで、夢を実現させたのだった。
それからすぐにダレイの遺産の回復、17世紀の歴史的な家屋の改築、伝統的なワインセラーの修復に着⼿。
最初のアイデアは、家族や友⼈のためにワインを作ることだった。
それだけでよかったのだか、彼のワインへの⼈気が⾼まり、現在、ダレイワインは国内外の市場で存在感を⽰している。
だが、ダレイのワインの「⼤切な真実」はこれまでと同じままだ。
現在、息⼦のマニと共にブドウ畑から瓶詰めまでの全⾏程を通じて、化学物質や⼯業製品を使⽤せずに、⾃然の作⽤を最も純粋に表現したワインを⽣産するという
使命を果たし続けている。
彼らのワイン⽣産への⾃然なアプローチは、テロワールがスターであることを意味し、ワインメーカーは単に⾃然と協⼒して最終的に最⼤のエレガンスと純粋さを
もたらすだけだ。
樹齢15〜20年の⽐較的若いブドウ畑で作業を⾏っているため、ワインの印象的な複雑さは、花崗岩⼟壌、⾼い熱振幅、ブドウ畑の標⾼ (400m)、ポルトガルの伝
統的品種からできている。
すべての品種は、⾚のトウリガ・ナシオナルと⽩のエンクルザードの発祥地であるダン地⽅からのものだ。
ジャエン、ティンタ・ロリス、アルフロシェイロが⾚のリストを完成させ、⽩のマルヴァジア・フィナ、セルシアル、ビカル、ベルデーリョが⽩のリストを完成させた。
ストーンラガーでブドウを⾜踏みし、⼿動のワインプレス機を使⽤し、主にコンクリートタンクで発酵と熟成を⾏うという歴史的な伝統を引き継いでいる。
ダレイのワインは、農家と⼟地の間の相互尊重と、ダオのアイデンティティと地域の典型的なブドウ品種への愛情と配慮をもって、⾃然によって造られている。
ブドウ畑に植えた瞬間から瓶詰めまで、ワインがどのように造られるかの各ステップを深く知ること。
全ては、グラスを友⼈に提供するときに何を提供していたかを正確に把握するために。

(インポーター様資料より)