【生産者情報】 オード県クルサンのコミューンの中心部、ラ クラープ、ミネルヴォワ、コルビエールのテロワールの交差点に位置する、ローマとスペインを結ぶ古代ローマ時代の歴史的な道であるヴィア ドミティアが、ユニークな地層の50ヘクタールの葡萄畑を横切っています。 オーナー リオネル・ブティエの祖父から継承したこのドメーヌは、1999年に全ての農園でエコセール認定を受けた後、2017年にビオディナミック認定デメテールを取得した。 この地での自然農法のパイオニアとなった。耕作に馬とロバを使用。畑に羊を放牧。 収穫はすべて手摘み。小石の多い土壌。下層土は深いチョークと粘土質。 ビオディナミの原則、原点の星や月齢に準じた土壌作りとボトリングのタイミング、木や樽を使用しない葡萄からのタンニン100%の自然なワインを手掛け、無清澄でソフトな濾過、6か月以上の澱と共に熟成と拡散を重ねるステンレスタンクでのシュールリー熟成、ビオディナミ農法によって、ワイナリー全てを取り巻く自然のサイクルやエネルギーと調和した葡萄栽培を行っています。 ビオディナミ農法と環境に優しい方法を用いて、自然の力とその能力により葡萄の木を手入れしています。 このホリスティック(生命の営み)なアプローチは、テロワールを豊かにし、土壌の活力を高め、最高品質の葡萄を生み出します。 ワインはこの全ての自然調和を反映し、テロワールの本質と持続可能な実践への責任や約束を表現しています。 ビオディナミ農法による葡萄栽培を通じて、本物で、バランスのとれた、環境の純粋さが染み込んだ健康なワインを生産しています。 仏ミシュラン3つ星「ローベルジュ・デュ・ヴュー・ピュイ」、2つ星「ラ・ターブル・ド・フランク・ピュトラ」にも、オンメニューに取り入れられる実績がユニークで秀逸なワインであることを示唆しています。 先祖から受け継がれたノウハウと現代的なプロセスを融合させることで、葡萄を昇華、飛躍させることを目指しています。 糖度と酸味の最適なバランスを保つために成熟した葡萄を手収穫し、100%土着の酵母を使って作業します。 白ワインは香りを保つために低温で醸造され、赤ワインはより長い発酵を経ます。 4世代目リオネル・ブティエの情熱と創造性、自由性をフルに発揮された、伝統と革新が息づいたワインです。 ロートレックの名前の所以を後に確認したところ、近年まであのロートレック家が所有していた事実を知らされた。 ロートレック画伯の父は変わった服装、芸術的な服装を好み、あのロートレックの芸術性、幻術性の基礎となったこのドメーヌ・リカルデル・ド・ロートレックのワインの特別な幻術性、芸術性は共通感がある。 誰にも描けない自分が描きたい絵だけを寝食を犠牲にしても必死でメラメラと集中して描き上げた姿が見えてくるようだ。 ここの白ワインは、過去どんな画家にも誰にも表現できなかった特別な絵画の様に独創的で特別な価値のある名品だ。 飲む人の心に届く、感動の味わいを是非体験頂きたい。 ・トゥールーズ・ロートレック家が愛し所有したドメーヌ・ド・リカルデル・ド・ロートレック トゥールーズ・ロートレック家は、9世紀から続く伯爵の位の貴族、父アルフォンス・ド・トゥールーズ=ロートレック伯爵とアデル・ド・トゥールーズ・ロートレック伯爵夫人との間に、1864年南仏のアルビにアンリ・ド・トゥールーズ・ド・ロートレックが生誕する。 ニューヨークやパリ等世界中の美術館に展示される「小さな男、偉大な芸術家」と今も言われる、かのロートレック画伯である。 油絵も多く描き残したが、1891年から始めた石版画は世界に大きな影響を与え、ポスターを芸術の域に高めた初めての画家とも言われている。 トゥールーズ・ロートレック家とワイナリーは深く関係し、ロートレック画伯が母アデルの所有するシャトー マルロメ(ボルドー シャトー トゥールーズ・ロートレック マルロメ)で母に看取られ死去する等、ワイナリーと深く関係した人生を送ってきた。 そのロートレック家が所有した一つが、このドメーヌ・リカルデル・ド・ロートレックである。 19世紀ロートレック家所有後にリカルデル・ド・ロートレックと令名され、セラーや施設を改修された。 ロートレック画伯はその影響からなのか、根っからのお酒好きで知られ、日本の山下清画伯を彷彿させる放浪系画家としても知られる。 特にパリのムーランルージュやムーラン・ド・ラ・ギャレット等の、ダンスホールやキャバレー等に日参したと言われていて (ムーランルージュやムーラン・ド・ラ・ギャレットが、突出し大人気となった背景の一つにワインが特別素晴らしかったと言う説がある。) ムーランルージュは過去複数の映画化され、それらの映画に必ず登場する人物にもなっている程、全くの自由人として知られている。 父アルフォンスは貴族系の由緒ある家系から、痛くロートレット画伯を悔やみほぼ勘当状態であったが、母アデルとは親密でロートレック画伯が死ぬまで温かく見守った。晩年も母の肖像画も描いている。 そのアデルも死去した後、ロートレック家の所有していたワイナリーは次々と売られていった。 母アデルが自由なお金を得たボルドー シャトー マルロメも、ドメーヌ・リカルデル・ド・ロートレック家がブティエ家に移った時代、1947年にボルドー副市長を含む数人のグループにより買収されていった。 ロートレック画伯の生誕の地アルビにはトゥールーズ・ロートレック美術館がある。 産れながらの足の障害を持つことから、心や体に障害を持つ人間には特に心優しく接していたと記されている。 (インポーター様資料より)
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