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Baby Bandito Chin Up / ベビー・バンディート・チン・ナップ 2022

ブルーベリー、野イチゴ、ほんのり腐葉土、レンズ豆、果実味と酸味のバランスが綺麗。
¥3,960 (税込)
商品コード: RD617
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容量
750ml
度数
11
南アフリカ
産地
スワートランド
カテゴリー
生産者
テスタロンガ
品種
サンソー
味わい
透明感のある赤、ベリー系の味わいとほんのり土っぽさ。心地よい酸味が上品。
醸造
【栽培】有機栽培
【畑】「Rick Mcgrindle Farm」粒が大きく果皮の薄いデリケートなブドウが実ります。
【標高】220m
【立地】東向き
【広さ】3.0ha
【土壌】分解した花崗岩で表土はコーヒークリップ
【植樹】1981年
【仕立て】ブッシュヴァイン(株仕立て)
【収穫】手摘み
【収量】25hl/ha
【全房使用率】0%:すべて除梗
【スキンコンタクト】開放式のステンレスタンク(2,200L)にて9日間
フードルとステンレスタンクにて常温自然発酵
発酵槽にて熟成
無清澄
一番新しく「ベイビー・バンディート」シリーズに加わりましたが、既に不動の人気を築いているとてもチャーミングな赤ワインです。

【バックラベル・メッセージ】
“Big Farma.”
今の時代は誰もが大手製薬会社(Big Phama)に頼りがちだよね。
でも僕は農家だから、"Big Pharma" じゃなく、"Big Farma/偉大な農家"として頼れる存在になりたいんだ。



【生産者情報】
かつて南アフリカにおけるナチュラルなワイン造りのパイオニアとして一躍したワイナリー 『ラマーズフック』 において醸造責任者を務めていたクレイグ・ホーキンス氏が、2008年に満を持して独立を果たしたワイナリーで、妻のカーラと共に経営しています。
拠点はスワートランドの最北に近いピケットバーグの山麓にあり、パールドバーグなどスワートランド内の様々な地域の区画のブドウを使用しています。
栽培から醸造、ラベル貼りに至るまで全ての工程において徹底して手作業で行い、自身のインスピレーションに忠実に従ってワイン造りを手掛けている、まさに天才肌の造り手です。
南アフリカだけでなくイギリスをはじめとしたヨーロッパ各国や、昨今急成長中の世界のナチュラルワインのマーケットにおいて、南アフリカを代表する自然派の生産者として今最も注目を集め、勢いのある生産者の一人です。

・産地・畑・栽培
ホーキンス氏は自社畑のブドウの他に信頼できる栽培家のブドウを購入していますが、それだけに留まらず、知人の農家も巻き込んで、西ケープ州に広く点在する放置された高樹齢の畑を耕作して、それぞれの気候や土壌に合わせた栽培管理を施し、南アフリカにおける貴重なブドウ樹をたくさん復活させています。
また彼は大きな野望の持ち主で、荒れた土地や放棄された畑を少しずつ購入し、自ら巨大なブルドーザーを操縦して一から開墾し、所有畑を少しずつ広げています。

【産地】西ケープ州 コースタル・リージョン地方 スワートランド地域
①Paardeberg/パールドバーグ地区 《約11ha》
②Piketberg/ピケットバーグ地区 《4ha》
③Bandits Kloof/バンディッツ・クルーフ地区
④ Eendekuil/イェンドケイル地区 など
【気候】乾燥した地中海性気候
【土壌】花崗岩、サンドストーン
【自社畑総面積】15ha
【栽培】クレイグの独自の哲学に基づいて常に自然と共生しながら、徹底したビオロジックにて入念な手入れのもと全ての畑を管理しています。
【品種】扱う品種は非常に多岐にわたっています。
白:シュナン・ブラン。他にコロンバール、ヴィオニエ、マスカット・オブ・アレキサンドリア、ハルシュレベリュ など
赤:サンソー、カリニャン、シラー、ピノタージュ、ムールヴェードル、ティンタ・アマレラ など

・醸造
醸造プロセスにおいては最小限の干渉で見守るに留め、その年の出来を最大限に生かすワイン造りをしています。
全ての工程において添加するものは一切無く、野生酵母による自然発酵が行われ、条件の良いヴィンテージでは瓶詰め時のSO2も添加しないという徹底ぶりです。

・キュヴェ・シリーズ
①「El Bandito:エル・バンディート」 :テスタロンガのフラッグシップ・シリーズ
②「Baby Bandito:ベビー・バンディート」 :
2015年からスタートしたカジュアル・ライン・シリーズで、バンクシーなどのストリート・アーティストに深く 影響を受けて誕生したプロジェクトです。
“自分で造るワインは自分の子供と同じ”という思いから ”Baby”と名付けており、キュヴ名にはいずれも、子どもを勇気づける時に使われる「がんばって!」や、「あきらめないで!」という表現が用いられています。
ラベルの女の子の写真は、クレイグが休暇で弟と一緒に訪れたベトナムで、弟が(もちろん許可を取って)撮影したものです。

(インポーター様資料より)
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