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オレンジ甲州アンナ 2023

¥2,200 (税込)
(在庫:残り2本)
商品コード: OR481
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オレンジ
容量
750ml
度数
12
日本
産地
山梨
カテゴリー
生産者
三養醸造
品種
甲州
味わい
醸造
山梨県内の契約農家の甲州種を使用しています。
果皮由来の厚みのある飲み口が特徴です。
あまり冷やし過ぎずにお飲みいただくと、パイナップルやバナナのような香りや甘み、そして出汁や燻製のような旨みをより感じていただけると思います。

【飲み頃】2024年6月〜。1年程度の瓶熟成を経ると、更に魅力が増すかもしれません。
【anna】「オレンジ」よりも淡く儚い色のワインにふさわしい名前を探していた時に、「杏色(あんずいろ)」という日本の色を知りました。
ネコユウコさんのデザインを見て、「anna、杏菜」へ決めました。ちょっと不思議な魅力のある女性のイメージです。
【ラベルデザインコメント】飲んだ後の、どっひゃー!な、ふわふわ、キラキラ、を表現しました。(ネコユウコ)

【醸造家の試み:色調と亜硫酸の関連性】
甲州種を用いたオレンジワインを造り始めて日が浅いので、どういう造りが品種特性を表現するのに適正なのかを探っている。
今回は瓶詰め前に亜硫酸を10ppm添加した。
これまでの亜硫酸無添加オレンジ甲州の場合の色調の変化は、瓶詰めから3ヶ月ほどかけてピンク色になっていき、6ヶ月過ぎた辺りから黄色くなる。その後は安定した。
今回は色調に関して何らかの変化があるかもしれない。
ただし、極めて少量の亜硫酸添加なので関連性が発見出来ないかもしれない。



【生産者情報】
三養醸造は、山梨市牧丘町のファミリーワイナリーです。
1933年に初代社長「山田 八十八」が創業し、2代目「山田 武雄」、3代目「山田 稔」、現在の代表は4代目の「山田 啓二」です。
創業以来、自社圃場産をメインとした山梨のぶどうを使い、本当の「日本ワイン」を造り続けています。

社名は、宋代の詩人蘇東坡が唱えた「三養訓」に由来し、「美味しい葡萄酒を飲んで楽しく生きよう」という思いを込めています。

圃場
現在、整備中を含め約1.2haの牧丘町の自社圃場を管理し、甲州、マスカットベーリーA、シャルドネ、メルロー他の複数の欧州系品種を栽培しています。
牧丘町の南東南に傾斜した畑には太陽が良く当たります。
除草剤やボルドー液を使用しない栽培方法を選択し、充実した土壌やぶどう造りに取り組んでいます。

醸造所
醸造所は、創業時からの古い蔵を修理、増築しながら大切に使っています。
道具や資材は積極的に最新の物を導入しています。
現在は、より自然な造りの、体に沁み渡るワインが多くなっています。
造り手の意思が反映される、個性豊かな世界レベルのワイン造りを目指し、毎年挑戦を続けています。

(ワイナリー様資料より)


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