自然派ワイン・ナチュラルワイン・ビオワインの専門店 - SWAILIFE WINE SHOP(スワイライフワインショップ)

Category

Cidre Brut Cuvee Champetre / シードル・ブリュット・キュヴェ・シャンペートル 2021

Cidre Brut Cuvee Champetre / シードル・ブリュット・キュヴェ・シャンペートル 2021

¥3,630 税込
商品コード: SD48
数量
店舗在庫と連動している為、ご注文後商品が欠品・完売となる場合がございますので予めご了承ください。
カートに追加しました。
お買い物を続ける カートへ進む
シードル
容量
750ml
度数
5.5%
フランス
産地
ロワール
カテゴリー
生産者
ドメーヌ・ジュリアン・チュレル
品種
リンゴ (セビン種2/3 、アヴロル種1/3)の酸味のある品種
味わい
辛口
醸造
品種ごとに分け、ステンレスタンクや一部に樽を用いて、デブルバージュしたのち温度管理しながら野生酵母による自然発酵。
瓶内二次発酵で最低1年間の熟成。
デゴルジュマンあり。
圧搾率:60%
残糖:24g/L
ドゥミ・セックの仕上がりの明るい麦わら色で、繊細なアロマと際立った果実味が魅力的で、程よい緊張感のある長い余韻が楽しめます。
フレッシュで軽やかな甘みはアペリティフに最適ですが、ホタテやムール貝などの貝類、魚、白身肉の他、食事の締めくくりに低糖質のデザートの味わいもしっかりと引き立てるでしょう。



【生産者情報】
パリから約100km南下したロワレ県の自然豊かなオルレアンの森に、15haの土地を所有し、夫婦で自然の摂理に忠実に従ってシードルとポワレを造っている生産者です。
今でこそシードルの産地といえばノルマンディーやブルターニュが有名ですが、フランスの文献をたどると、19世紀頃はここロワレ県もシードルとポワレの重要産地として栄えていました。
当主のジュリアンは醸造家になる前は鳥類学者で、夫人のアヌリーは養蜂家でしたが、彼女は現在も養蜂家として敷地内で蜂蜜を生産しています。
ジュリアンは鳥類学者だった頃、この森が衰退の一途にあることを知り、心を痛め、放置されたままの果樹園を含むこの土地を買い取りました。
育っていた果樹の樹齢は推定で100年~400年で、まずはその品種を見極めることからスタートし、果樹の専門家の力を借りながら品種と栽培方法を研究し、丁寧に畑の手入れを施していきました。
醸造においても想像を絶するほどの試行錯誤を繰り返しながら、ようやく2013年にシードルとポワレを醸造し、元詰め生産者としてスタートしています。
自然の摂理に忠実に、素材の特性を存分に表現するためSO2を一切使用しておらず、他のシードルとは全くもって一線を画す仕上がりです。

≪畑・栽培≫
チュレル夫妻が果樹園を購入するまでは長い間野ざらしのままで手を加えられていませんでしたが、彼らが見事に復活させ、今では見事な果実が実っています。
果樹は100年単位の年月を経て生き延びてきたため地域の自然に完璧に適応しており、様々な病原菌に耐性があるので農薬や肥料を使用しなくとも健全で美しい実を得ることが可能なので、『l'Agroecologie/アグリエコロジー』の認定を受けていますが、通常”ビオ”として認可されているレメディー(自然由来の薬剤)でさえも一切使用していません。

【リンゴ】アヴロル種、ロカール種、ドゥース・モエン種、ソレット種
【洋ナシ】地元品種4
【AB認定】2015年収穫分から全てのキュヴェで認定
【土壌】石灰質粘土
【収穫】品種ごとに時期を分け、全て手摘みで行われ、品種ごとに分別し、カーヴで追熟≪醸造≫
【追熟成】最適の熟度になった時点で破砕
【デブルバージュ(静置)】ステンレスタンク使用
【一次発酵】温度制御可能なステンレスタンク(一部木樽)にて6~8カ月間野生酵母による長期自然発酵
【樽】サンセール及びムヌトゥーサロンの数年使用の古樽
【二次発酵】伝統的な瓶内二次発酵
【SO2】全キュヴェ無添加

(インポーター様資料より)


カテゴリ一覧