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Grain d'Argile, Non Dose, AOC Champagne / グラン・ダルジル ノン・ドゼ AOCシャンパーニュ NV(2018 & 2019)

Grain d'Argile, Non Dose, AOC Champagne / グラン・ダルジル ノン・ドゼ AOCシャンパーニュ NV(2018 & 2019)

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商品コード: SP501
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白(発泡)
容量
750ml
度数
12.5
フランス
産地
シャンパーニュ
カテゴリー
ビオロジック
生産者
シャンパーニュ・バラ・マッソン
品種
シャルドネ (65%)、ピノ・ノワール (35%)
味わい
醸造
唯一複数収穫年がブレンドされているキュヴェで、2019年が80%と2018年が20%。
プレスはキュヴェが60%とタイユが40%と上質な果汁を使用。
木樽60%とステンレス40%にて補糖せずアルコール発酵行い、澱とともに9か月熟成。
瓶熟を3年経て、不凍液は用いずルイックが自らの手でデゴルジュマン。
キュヴェ名は”粘土の様に滑らかな手触り”の意。
淡い黄金色に輝く色調で、細かい泡が真っ直ぐに立ち昇る。
カリンや赤いリンゴの香りにエレガントな風味が印象的。
優しい口当たりで非常にクリーミィ。
リンゴをかじった時のほとばしる果汁の様な生き生きさと、落ち着きが共存した深みのある味わい。



【生産者情報】
“バラ・マッソン”はコート・ド・セザンヌ地区、セザンヌ村から南西に20km程に位置するヴィルノクス・ラ・グランド村に誕生した全く新しいRM生産者。
ルイック・マッソンと奥さんのオレリー・バラの2人が力を合わせ、2011年の収穫から自身のシャンパーニュを造り始めた。
シャンパーニュでは畑の価格が高いため、フランスで最も新規参入が難しい地方だが、2人の実家は共にぶどう栽培家で、幸運にもそのぶどう畑を受け継ぐことが出来たのだった。
ご主人のルイックが栽培を担当し、醸造学者の資格を持つ奥さんのオレリーが醸造を担当する。
ぶどう畑は合わせて7.5ha。シャルドネ90%、ピノ・ノワール10%という構成。
コート・ド・セザンヌの特徴である石灰質土壌にマッチしたシャルドネを主体に、ビオロジック栽培で果実味を生かしたシャンパーニュ造りを実践する。
生き生きとした果実とフレッシュ感、ミネラルが大きな魅力だ!

初年度は自社ラベルでの販売は僅か1.5haから12,500本のみと限定されており、他のぶどうはデュヴァル・ルロワやチエノなど大手メゾンに販売している。

栽培はビオにて行い、醸造はできるだけ自然な手法で行う。
彼らのシャンパーニュの特徴は、ぶどうを十分に完熟させることによって得られる魅力的な果実味と、それを下支えするミネラル感。
そして、すべての工程で丹念に手を掛けるからこそ得られる気品とエレガンスが魅力だ!
収穫は完璧に熟した理想的な段階まで待ち、糖度が十分に乗り酸度もベストのバランスで、全て手摘みにて行う。
そして、畑の区画ごとに圧搾しタンク、或いは樽で発酵させる。

シャンパン造りで圧搾作業はとても重要で、シャンパン独自の幅広の圧搾機でとてもゆっくり絞る。
”クー・ド・キュヴェ”と呼ばれる一番搾り果汁がもっとも高品質で、ストラクチャーがしっかりしている。
それ以上絞った果汁は、シャンパーニュ造りには使用しない。
バラ・マッソンでは品質が大きく左右される絞り果汁の分類にとても気を使っており、”クー・ド・キュヴェ”についても絞り順に1番と2番という具合に2つに分類する程だ。
また、バラ・マッソンではデゴルジュマン(澱抜き)するときは不凍液で瓶口を凍らせることはせず、栓抜き機で王冠を抜いて打栓する。
なぜ?て聞いたら、「不凍液はワインにも体にもよくないでしょ!」 という。
そのような細かいところにも気を使うところに、少しでも美味しいワインを生み出したいという心意気の様なものを感じる。

酸化防止剤(亜硫酸)の使用は出来るだけ僅かにとどめ、圧搾時に微量添加するのみで、総亜硫酸40g/L程度とシャンパーニュとしてはとても低い。

彼らのシャンパーニュをサービス、楽しむときは、是非しばらくゆっくりとカーヴで落ち着かせ、膨らみのあるグラスを用いて欲しい。
そうすれば、きっと”バラ・マッソン”ならではの卓越した魅力を味わうことができるだろう。

(インポーター様資料より)


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