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Riesling "Terra Celeste" / リースリング "テッラ・チェレステ" 2021

Riesling "Terra Celeste" / リースリング "テッラ・チェレステ" 2021

《優美で可憐》
  • 心地よい酸味
  • キレイ
  • 華やか
  • ミネラル感
  • 果実味
¥6,050 税込

在庫:残り1 本

商品コード: WH1316
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容量
750ml
度数
11.5
イタリア
産地
ピエモンテ
カテゴリー
ビオディナミ
生産者
サン・フェレオーロ
品種
リースリング
味わい
外観はやや濃いめな黄色。白桃の皮、桜の木の下に居る時のような可憐な香り。口に含むと、洋ナシや和柑橘を思わせるような爽やかさと優しい酸味。全体を引き締めるような硬質なミネラルを感じる。緻密さと上品さの融合を楽しめる味わい。抜栓後は、数日間かけて変化を楽しむのも美味しそうです。(2025/05村瀬)
醸造
リースリング100%、2017年にサンフェレオーロの畑より移植。
リースリングは果皮とともに1週間のマセレーション。
圧搾後1100Lの木樽にて醗酵、途中オリ引きを行い12カ月。
ボトル詰め後、瓶内で18カ月以上の熟成。
アルタランガに植えたリースリング、果皮の成熟を待ったため、収穫は10月に入ってから。
果皮由来のタンニンと、骨太な酸と骨格を持ちながらも非常に軽やか、香りは非常に繊細、石灰質、砂質を多く含むアルタランガの特徴を、ニコレッタが長年考えてきたリースリング単体での表現した、魅力的な白。



【生産者情報】
一つのブドウ品種への追求、ドルチェットにこれだけの愛情を注ぎ続けた造り手は、サンフェレオーロをおいて他にいるだろうか?
ドリアーニの代名詞ともいえるこのブドウを徹底的に磨き上げ、昇華させた結果、唯一無二の個性を表現した。
当主であるニコレッタ・ボッカは1992年、念願であったピエモンテ、ドリアーニの土地にブドウ畑を手に入れ、栽培、醸造を開始する。
畑は大きく分けて標高の高いサンフェレオーロ(500m)、少し下に位置するアウストリ(400-420m)、モンフォルテダルバにほど近い場所ながらも、標高は圧倒的に高く、砂質、シルトを多く含んだ石灰質土壌。
この二つの特徴が、ドリアーニの土地らしさ、、、(ネッビオーロではなく、ドルチェットに適していることの裏付け)ともいえる。

ルドルフ・シュタイナーの人智学を学んできたニコレッタにとって、畑との関わりは当然の如く自然環境を重視したものであった。
90年代より段階的に有機栽培へと移行し、2000年代初頭にはビオディナミ式の栽培に完全移行。
農薬や化学肥料はもちろん、銅や硫黄ついても極力使用しない栽培を徹底している。
また、サンフェレオーロのドルチェットは平均樹齢50年を越えるものばかり(区画によっては70年位所の場所も少なくない)
そして、この樹齢の古いドルチェットは、現在のように量産化、画一化されたクローンではなく、古くよりドリアーニに残るクローン(セレクションマッサールによるもの)であり、プロヴィナージュやピエディ・フランコ(自根)のまま残る樹も少なくはないという事実。

リースリングとトラミネルという個性的な組み合わせでありながら、果皮と共に醗酵したリースリングの持つ圧倒的な個性と、トラミネルの濃密さ、個性的でありながら他では決して味わえないすばらしさを見せてくれる。
ドルチェットという固定概念を超越した彼女のドルチェット。
強烈な個性を持ちながらも、決して特殊ではない純粋さを持った彼女のワイン。
果実の個性と魅力を最大現表現した唯一無二のワインといっても過言ではないだろう。

(インポーター様資料より)


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